どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 学ぶことは良き師を持つことである ―
先日行って来た、古武術の合宿。
今回も非常に多くの事を学べ、実りのある時間を過ごすことが出来ました。
さて、皆さんは何かを学ぶ時にどの様にしていますか?
意外と「考えてみれば、どうしてるんだっけ?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近では本だけでは無く、インターネットや動画配信などで簡単に情報を得ることが出来ます。
しかしそれは「物事の表面が見えた」だけで、『物事の本質を理解したことでは無い』のです。
私自身、中・高校生時代はまさに物事の上っ面だけを理解していた「猿真似」人間でした。
良く格闘技の本を読んで出来た気になっては、柔道部の友人に軽くあしらわれていました(笑)
こんな情けない人間だった私が変わったのは、大学生になった時でした。
この時期は完全にサバゲーにどっぷり浸かっていた頃でした。
ちょうど大学4年に差しかかろうとした時期、この頃は『タクトレ(タクティカルトレーニング)』が少し流行っていた頃でした。
当時の私は「サバゲーで勝ちたい!」という気持ちもあり、今思えば初めて自腹を切って他者に教えを乞いました。
その場所がIBF八王子にある『SAS-T』、現在の「九龍 迷宮街区」でした。
友人にお願いして、この頃は何度も何度もお邪魔していました。
この時まで「先生」と呼んでいたのは、学校の「教師」だけでした。
しかし『学校の外』で自分にとっては初めての『先生』に出会う機会に恵まれました。
それはただ決められた事を教わるのでは無く、柔軟に自分の考えを試す事の出来る機会に恵まれたと私は思っています。
自分自身の視点だけでは気がつかない事なども、教えて貰うことが出来たと感じています。
「なぜこの構え方をするのか?」「動き方の真意は何か?」こういった事は、写真や映像だけでは分かりません。
実際に自身で試して、失敗し、改善を繰り返した人だからこそ、『その本質とは?』を教えることが出来るのだと思います。
またその時の先生に仰られてた一言が、今も自身の心に残っています。
「ここで学んだことが全てではありません。他の場所でも様々な事を学び、取り入れて下さい。」との事でした。
あくまでも「自分が正しい」と言う訳ではありません。
たくさんある考えの中で、自分に合ったものを探し続ける…これもまた勉強だと言う事なんですね。
この言葉があり、私自身多くの『先生』に巡り合う事が出来ました。
それぞれの先生から様々な事を学ぶことが出来たのは、自分にとっては本当に勉強になりました。
ちなみに中国の諺に、こんな言葉があります。
三年勤め学ばんよりは、三年師を選ぶべし
これは『独学で3年勉強するより、3年かけて師匠を探すべき』という意味です。
事実、良い先生に巡り合うことが出来れば、良い環境で様々なことを短時間に人より多く学ぶことが出来ます。
「自分はいい先生に出会えていない!」そういう方は、自分の力で先生を探していないのではないでしょうか?
自分の貴重な時間や労力を使うことによって、良き先生に巡り合うことが出来るのです。
さあ限られた自分の人生を無駄にしてはいけません!
自分の足で、行動で良い先生を探してみて下さい!
世界が変わるはずですよ♪
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