どうも、アンダーソンです。
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それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 映画紹介 〜ファイナル・オプション〜 ―
様々な映画を観ていると、ある時突然「あ、あの映画また観たいなぁ」と思える作品が出てきます。
脳内で再生されるシーンやBGMなど、作品を楽しんでいた時間に引き戻される時があります。
特に自分は古い作品にこの傾向があります。
映像は古くて見難いですが、作り込まれた物語やインパクトのあるシーンなどが比較的多いからかも知れません。
そんな古い作品で、自分の中では最高クラスのポリティカル・フィクション作品が一つあります。
それが今回紹介する『ファイナル・オプション』です!
こちらの作品は知る人ぞ知る、イギリス映画です。
公開は1982年とかなり古く、今から37年も前に遡ります。
こちらの映画はポリティカル・フィクションと書きましたが、実際に起きた事件を元にして制作されています。
それは1980年にイギリスで起きた、『駐英イラン大使館占拠事件』です。
この事件はイラン人テロリスト6名が、英国のイラン大使館を占拠したテロです。
その際に事件を解決するために導入されたSAS(英陸軍特殊空挺部隊)の活躍により、解決した事件です。
※詳しくは別サイトをご覧下さい。
その際の内容をリアルに書き切った映画、『6日間(原題:6DAYS)』がNetflixにて公開中です。
しかしそれまでは事件をかなりリアルに書き切っていたのは、ファイナル・オプションが先でした。
なお、物語はこのような内容です。
SAS隊員のスケルン大尉は、過激派グループへの潜入任務を命じられる。
その途中に自身の妻子が過激派グループの人質になってしまう。
そんな絶対絶命の中、遂に過激派による米大使館の占拠が行われてしまった!
そしてこのギリギリの状況で、スケルンとSASによる反撃も行われる!!
話を簡単に纏めると良くある話のようですが、作品自体はなんと125分もの大作!
前半は訓練シーンなどを盛り込み、中盤は潜入した過激派との心理戦、そして最後はSASの突入で締めるという盛りだくさんの内容!
そして長いのに常にハラハラしっぱなしで、あっという間に2時間が過ぎ去ってしまいます。
この作り込みはかなり凄くて、ハラハラさせる時はBGMすら流れないのでより緊張感が増しています。
アクションシーンは派手さよりも、徹底したリアリティを重視しています。
特に後半の突入シーンではそれが顕著で、過激派のメンバーを淡々と打ち倒して行く姿は、まるで機械さながらに精確です。
引用
http://www.imfdb.org/wiki/File:FinalOption_MP5_05.jpg
このため同時期のハリウッド映画とは毛色が違います。
この頃のアメリカでは、まだ『ランボー』が公開されたばかりで、ターミネーターも公開されていませんでした。
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アメリカでは派手なアクションが全盛期を迎えようとしている中、こんなにもリアルなアクションを打ち出していたイギリスにはかなり驚かされました。
各国の作品性の違いも見れて非常に面白いですね♪
こちらの作品は現在レンタルでは借りるのはかなり難しいと思われます。
ただしBlu-rayで発売はされていますので、気になった方はぜひご覧になってみて下さいね!
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