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ー 映画紹介 ~ゴジラ(1954)~ ―
遂に公開が近づいてきた映画、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
待ちに待ったハリウッド版のゴジラとあって、楽しみにされている方は非常に多いのではないでしょうか?
生誕からもう半世紀以上も経ちながら、全世界の人々の心を魅了して止まない『怪獣王』。
かくいう私も大好きです。
そんな有名なゴジラですが、皆さんはそのはじまりである第一作目を観たことはあるでしょうか?
そこで今回はそんな第一作、『ゴジラ(1954)』のご紹介です。
この作品に関しては、物語を今更書かなくとも知っている方も多いと思います。
水爆実験の影響によって目覚めた、ジュラ紀の怪獣『ゴジラ』が日本を襲うというお話です。
この作品で監督だった円谷英二さんは、一躍有名になりました。
現在では『特撮の神様』と呼ばれ、ゴジラ以外にもウルトラマンなども世に生み出しました。
そんな怪獣映画としては世界レベルで有名なゴジラ。
特撮やパニック映画としてのイメージが強いのですが、元々の作品の格子としては『反核』が主題だったと聞いています。
理由としては当時は第二次世界大戦後で、アメリカと旧ソ連の冷戦真っ只中でした。
その中で行われていた核実験に、日本の漁船である第五福竜丸が巻き込まれる事故が起きます。
世界で唯一戦争で核兵器を使用されて、戦後ですらその恐怖に怯えなければならないこの境遇に、円谷さんはテーマとしてゴジラに添えられました。
これによって「核という恐怖を、具現化した存在」が、ゴジラなんだと思います。
人間は五感の中でも視覚を最も使用するため、目に見える形にするのがとても分かりやすかったのでしょうね。
またテーマを怪獣にしたのは、ハリウッド映画の『原子怪獣現る』や『キングコング』などの映画の影響もあるようです。
これも先に書いたテーマを目に見える形にするには、もってこいだったのでしょうね。
そしてこの映画の何よりも凄いところは、太平洋戦争が終わって10年も経っていない日本が、これだけの作品を作れたことでしょう。
これぞものづくり国家の日本の真骨頂ともいえます。
現在の作品と比べると、見劣りする部分はあると思います。
しかし錆びることの無いテーマと、時代背景から見た作品のレベルでいうと、かなりの完成度です。
まだ観ていない方は、新作のゴジラを観る前に原点回帰をしてみてはいかがでしょうか?
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