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今回の記事はこちらです。
ー 戦役紹介 ~冬戦争 開戦までの経緯~ ー
前回の記事で映画『アンノウンソルジャー』について書かせて頂きました。
フィンランドの映画ながら、リアリティを求めて作られている良作でした。
このアンノウンソルジャーという作品は、実際に起きたフィンランドとソ連との戦争である『継続戦争』について描かれています。
しかしこの継続戦争は、名前の通りその前に発端となる戦いがありました。
その戦いは1939~1940年の間に起きた『冬戦争』と呼ばれる戦いです。
アンノンウンソルジャーはこの辺の知識が無いと、楽しめない部分が少しはあるかと思います。
そこで今回はこの冬戦争について、簡単に書いていきます。
知識があれば、少しでも映画を楽しく観れるかもしれませんよ。
まずは冬戦争の発端ですが、ソ連の領土拡大が理由のようです。
この戦争が起きる前に、ソ連は時のナチスドイツと独ソ不可侵条約を秘密裏に行い、この戦争の準備を進めていました。
この条約を締結した後、ソ連はフィンランドやバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)に対し、政治的圧力を強めました。
バルト三国は屈したものの、フィンランドは最後まで応じることはありませんでした。
その結果、1939年11月26日にマイニラ砲撃事件が発生し、遂に冬戦争が始まりました。
なおこの事件は「フィンランドがソ連領に向けて砲撃した」とソ連は言いましたが、実際はソ連軍が自分で自分の領土に砲撃した『自作自演』だったことが、書類の発見で近年裏付けられています。
そして開戦となりましたが、その戦力差は歴然としていました。
戦力比はソ連とフィンランドで約4:1で、戦車や航空機に関してはもはや比べものにならない差がありました。
特にフィンランド軍は『装備の不足』に悩ませていました。
いざ戦争が始まっても銃や弾薬が無くては戦えないため、非常に頭を悩ませました。
国際世論はフィンランドを支持するものの、戦力的に勝つ見込みは非常に低く思われました。
もちろんそれはソ連も同じ意見で、自分たちの勝利を信じて疑わなかったようです。
しかし戦いが始まると予想外の事態が発生します。
それはソ連軍が各戦線で敗北、または進軍が停滞する事態が起きたからです!
それは予想に反してフィンランド軍が、ソ連軍を撃退したためです!!
果たしてそれは一体何が理由なのか?
ここから先はまた話が長くなるので、今回はこの辺でいったん区切ります。
次回はフィンランド軍が予想を覆す戦いが出来たのかについて書いていきます。
なお、この冬戦争を題材にした映画で『ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦』という映画があります。
なんと3時間という大作ですが、興味があればぜひ観てみて下さい。
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