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今回の記事はこちらです。
ー コラム:戦役紹介 ~冬戦争 戦争の推移~ ー
前回の記事では『アンノウンソルジャー』の公開に合わせて、継続戦争前に起きた『冬戦争』について書きました。
開戦までの経緯について、ソ連の領土拡大が目的でフィンランドに攻め込んだところまで話をしました。
今回は開戦からどのように戦争が推移していったかを、簡単にまとめてきます。
細かい戦いや軍編成は触れずに、ここでは大まかな部分を纏めていきます。
戦力差は誰が見てもソ連が有利で、戦いが推移すると考えていました。
ソ連軍も同様に考えており、「1カ月もあれば大局は決するであろう」と考えていたようです。
そのため装備も短期決戦を想定しており、あまり多くの物資を持ってきませんでした。
フィンランド軍は装備・物資の面で不足しており、大きな不安要素となっていました。
しかし「自国への侵略に対する祖国防衛」という考えで、国民は意思統一がなされていたため士気は非常に高い状態で、戦争に突入していきます。
数の上では不利なフィンランド軍は開戦直後は、圧倒的な物量差で戦線の後退を余儀なくされました。
これにより開戦直後はソ連軍は快進撃を続け、フィンランド領内の奥深くに入り込んでいきます。
しかし地形的に森林と湖で構成されるフィンランドは、戦車等の兵器は幹線道路を通るしかなく、戦力が各所で分散し進行せざる負えなくなりました。
そしてこの時からフィンランド軍の逆襲が始まります。
森林地帯に足を踏み込んだソ連軍に対し、フィンランド軍は『モッティ戦術』と呼ばれるゲリラ戦を展開して、ソ連軍の補給部隊や部隊後方などに奇襲攻撃を仕掛けました。
これは主にスキー部隊を活用しての攻撃や、かの有名なシモ・ヘイヘなどの狙撃部隊が活躍したとされています。
また天がフィンランドに味方するかの如く、『雪』が降ってきました。
これはフィンランド軍にとっては偽装の効果をより高めさせてくれ、ソ連軍にとっては冬季装備を揃えて来なかったことが災いし、銃器の動作不良や凍死者を大量発生させより攻撃が遅れることになりました。
しかしソ連軍はなりふり構わず物量で攻め入り続け、フィンランド軍は物資不足が限界に近づきつつありました。
そして両軍が苦しくなってきた1940年3月6日に停戦協定が結ばれました。
この結果ソ連軍の勝利という形で冬戦争は終結し、フィンランドは講和条約を飲むことになりました。
戦術ではソ連軍を勝りながらも、国力の差や他国からの救援が間に合わず敗北するという苦杯をなめる結果になってしまいました。
しかし本来であれば圧倒的な勝利を手にすることが出来たはずなのに、ここまで戦況が泥沼化してしまったのか?
次回はソ連が犯した・運が無かったことについて私なりに考察していきます。
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