どうも、アンダーソンです。
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今回の記事はこちらです。
ーThinkPad X240を改造してみる 〜原因究明編〜 ー
前回記事で内部パーツを取り替えた上で組み立てまで完了した、ThinkPad X240。
しかし組み立てにも関わらず、肝心の起動が出来ませんでした…
当然ですが、このままでは終われません。
現状を確認して復旧を目指します。
まずは起動しない原因ですが、まずはピープ音の種類を確認するところから始めました。
これは原因によって鳴る音が違います。
ピープ音による故障の種類については、以下のサイトをご覧ください。
部品の故障判別 - ビープ音が鳴る / 鳴らない ThinkPad 一般 - HR
今回の音は【短いピープ音が2回鳴り、画面には何も表示されない】というものでした。
こちらの原因は2種類あり、『システムボードの異常』か『DIMMの異常か』のいずれかでした。
【DIMM】とは、とても簡単にいうと【メモリ】の事を指します。
読み方は「ディム」で、メモリの基板上に載っているメモリモジュールの事です。
このためシステムボードの異常よりも、DIMMに問題があるのでは無いかと判断。
というよりも「これなら自分でも何とかできる」という希望的観測によるものですが💦
そこで試しに再度バックパネルを分解して、メモリを元の4GBに戻してみました。
そしたら無事に画面が立ち上がりました!
つまりこれにより、原因はDIMMの異常であった事が判断されました。
しかし原因は分かりましたが、メモリ自体の問題が分かりません。
この後原因を探るべく調べていくと、意外とアッサリと原因が究明されました。
理由は【メモリの電圧】でした。
どうやらメモリにも対応電圧があり、主に1.5V・1.35V・1.25Vがあるようでした。
そして私が購入したThinkPad X240は低電圧対応とのことでした。
しかし私はそれに気が付かず、1.5Vのメモリを買ってしまいました。
結果として対応していないメモリのため、起動しなかったというのが原因でした。
Transcend ノートPC用メモリ PC3L-12800 DDR3L 1600 4GB 1.35V (低電圧) - 1.5V 両対応 204pin SO-DIMM TS512MSK64W6H
- メディア: Personal Computers
この時点で無駄な買い物をしてしまいましたが、ほぼ新品ということもあってフリマアプリであっという間に売れました。
こういった時には本当に助けられます。
しかしこのままでは目的の性能アップが見込めないので、当然定電圧型のメモリを買い直しました。
この勢いは年末だからこそ、出来ました(笑)
シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 260Pin 1.2V CL17 永久保証 SP008GBSFU240B02
- 発売日: 2017/03/30
- メディア: 付属品
取り付けは古いのを外して、ただ載せ替えるだけ。
たったこれだけの作業で性能が上がるので、PCの処理速度に不満がある方はやってみることをオススメします。
これでドキドキしながら、再度PCを起動してみます。
今度は無事に起動出来ました!
そしてしっかりとメモリも認識されていました。
これで性能が上がったと思うのですが、これいかに…
これで組み立てはひとまず完了。
次回はPCの性能を確認していきます。
次回
ThinkPad X240を改造してみる 〜動作確認編〜 - アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜
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