どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー CYMAのGAILI SARを改修していく ~改修作業 初速向上編~ ー
前回は改修作業を開始した、CYMA製ガリル SARのシム調整を行いました。
非常に時間と手間が掛かり、かつ地味な作業ですがパーツへの負荷低下や作動音の減少などに繋がる大切な調整です。
今回も時間は掛かりましたが、何とかシム調整を終えることが出来ました。
ここが完了すれば、次に第2の改修ポイントである初速の向上を目指していきます。
【改修ポイント② 初速の向上】
次は初速の調整に向けての改修作業を行なっていきますが、作業の順番がシム調整と若干前後します。
シム調整を行う前にまず、メカボックス内側のレールを磨きます。
東京マルイ製のメカボックスと違い、CYMAなどの安い中華製は精度がそこまで良くないと私は考えています。
そのためレールをしっかりと磨き、パーツに掛かる負荷を減らすように努めています。
私はメカボックス内部のレールを磨く際には、レールの溝にあった『治具(じぐ)』を用意して、紙やすりで削っています(1000番を使用)。
しっかりと角も削らなければならないので、「表面だけ削って大丈夫!」とならないように注意してください。
やすりで丁寧に削ったら、各箇所にはシッカリとグリスアップを行ってください。
電動ガンのギアやレール上などは、高粘度グリスを使用します。
私はその中でも、GAW製の【GーGrease】を使用しています。
お値段は少々張りますが、塗った箇所に潤滑皮膜を形成して、表面をコーティングしてくれる優れものです。
グリスの塗り方は人によりますが、GーGreaseは薄く塗ることを推奨しているので、私も薄く塗っています。
様々なご意見もありますが、薄く塗るのはグリスの飛び散りなど無駄は減る反面、メンテナンスの頻度が上がるリスクもあります。
このあとはギア、タペットプレートなどを組み付けていきます。
シム調整が終われば、ここまでは流れ作業で進めていけます。
そしていよいよ初速を司る、【吸排気系】のパーツに入っていきます。
ここで特に重要になるのが、【シリンダー】と【シリンダーヘッド】の関係です。
シリンダーとシリンダーヘッドは下の画像の様に、組み付けます。
この際にシリンダーヘッドの気密を維持するためのOリングが、劣化していたり径がシリンダーと合わなかったりすると、エアロスが起きてしまいます。
改めて今回確認してみると、シリンダーヘッドのOリングがかなり劣化していました。
この結果、気密不足で初速が落ちていたという事が判明しました。
このため前回のMP5と同じで、シリンダーヘッドにシールテープを1周半巻いて対応しました。
前述の画像にある様な形で仕上げました。
ピストンはCYMAの純正をそのまま使わず、東京マルイ純正の物に交換します。
精度がこちらの方が良さそうで、比較的状態が良いものが我が家に残っていたので、そのまま使います。
Oリングの状態は分からなかったので、GAW製の電動ガン用のOリングに交換しました。
これでシリンダーと組み合わせて気密の確認を行った結果、無事に気密漏れが無くなりました。
あとは組み込んで完成です。
シム調整でかなり時間を食いましたが、その成果も最後の確認でどうなるかですね。
では次回、調整とその結果についてまとめていきます!
毎日たくさんの方にご覧いただいてとてもうれしいです!
ここで一つあなたにお願いです!
さらに明日のブログを書く元気をください!
明日もアンダーソンのブログを読みたい方は下のリンクから
是非読者登録お願いいたします。
応援のコメントはブログ下部の赤枠のリンクから
応援メールはこちら
LINEがいい方は下のボタンから
明日もあなたの人生に一粒の楽しいエッセンスを
加えるブログを投稿しますのでお楽しみに