どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー Matrix M-Style AKの分解&修理 ~メカボックス改修編~ ー
前回の記事で、メカボックスを分解したところまでお届けしました。
しかし開けてびっくり、まれにみるような、かなり酷い状態になっていました💦
そんな酷い状態のメカボックスですが、使えるようにしなくては意味がありません。
なんとか改修を行って、まともに撃てるようにします!
とはいうものの、お金を掛ければ簡単に解決はできます。
例えば東京マルイさん純正のメカボックスを、そのまま組み込むとか…
しかしそれでは、あまりにも芸がありません。
今回は可能な限り、使えるパーツをそのまま転用して、まともに使えるように改修していきます!
【手間は掛かるがしっかりと改修はできる!】
ではやれるところから、手を加えていきます。
まずはパーツをすべて取り外して、洗浄!
金属関係はパーツクリーナーで、プラパーツは中性洗剤を使って落としていきます。
今回のグリスはそこまで酷くなかったので、割と簡単に落ちました。
洗浄が終わったら、まずはメカボックス内部のレール周りを磨いていきます。
このモデルのメカボックスは、レール部分まで黒の塗装?がされていて、動きが少し悪くなっていました。
そこで紙ヤスリやピカールなどを使って、【タペットプレート】と【ピストン】の接触するレールを磨きました。
いつもなら1000番でもそこまで時間が掛からないのですが、今回は塗装が厚いこともあって、600番くらいから使って落としました。
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レールの磨きが終わったら、次は軸受けを固定していきます。
金属製の軸受けを固定する際には、耐衝撃用の瞬間接着剤を使って、しっかりと固定をしましょう。
軸受けの固定が完了したら、次は『シム調整』に入ります。
無駄なパワーロスを発生させないために、時間をかけて行っていきます。
しかし今回のモデルは、ギアのクリアランスが大き過ぎて、場所によっては1mm近い隙間が出来ていました。
使っているギアの問題もあるかも知れませんが、それによって作業時間が1時間30分近くかかってしまいました💦
スイッチ部分には【接点グリス】を使い、接点の保護をしていきます。
購入から10年近く経ったこともあり、チューブが破損して、収納ケースが大変なことになってました…
次はピストン回りですが、前回も書きましたが気密が全く取れておらず、原因は【ピストンヘッドのOリング】でした。
ここはG.A.Wさんの【FRUS-Oリング】に変更したところ、無事に気密が確保されました。
最後にスプリングをLAYLAXさんの【MS90 スプリング】に交換しました。
並べてみると、こんなに長さが違うんですね…
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ここまでくれば、あとは組み戻して完成!
では早速、動作確認をしてみましょう!!
… って、あれ?バッテリーを挿しても動かないぞ???
まさか通電不良が、ここにきて解決できていなかったとは💦
うーん、原因はいったいなんなのか…
調査を続行します💦
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