どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 模型製作:筆塗りで部分塗装をしてみた ~リターダーの紹介と片付け編~ ー
前回の記事で、部分塗装を行い始めました。
いざ筆塗りを始めてみると、案の定ですがエアブラシほど奇麗に塗れませんでした…
上手く塗れていませんが、ここまでやったのと練習も含めて、筆塗りを続けていきます。
大事なのは『積み重ね』だと思うので、めげずに頑張ります💦
ただこのまま意味なく続けても、良い結果は得られません。
そこで今回は、新しいアイテムとして『リターダー』を使っていきます!
【筆ムラを抑えられる、アイテム『リターダー』!】
ということで、3回目からの重ね塗りでは、【Mr.ホビー(GSIクレオス)】さんから出ている【Mr.リターダー マイルド】を購入しました。
ネットや雑誌で話は聞いていたので、『物は試し』にと使うことにしました。
ちなみにこの【リターダー】というものは、どういうものか?
これは塗装剤に入れることで、『塗料の乾燥を遅らせる』ものです。
なぜ乾燥を遅くさせると、塗った後の仕上がりが良いのか?
それは『乾燥が早いと、筆で動かした後にすぐ硬化し、結果として筆ムラができやすい』ためです。
ちなみに『乾燥』と『硬化』は、似ているようで違います。
意味としては、以下になります。
〇乾燥:物に含まれる水分が無くなった状態
〇硬化:科学的作用で、やわらかい物質が固まること
塗料の乾燥状態については、JIS規格でも定義されているようです。
詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。
話が脱線しましたが、このリターダーを『筆塗りの場合、塗料に対して10%程度』入れると良いようです。
ただこれも状況や人によって違うと思うので、それぞれ自分に合った量を探してみてください。
そんな訳で、さっそく塗料に混ぜて使ってみます。
塗った直後ではイマイチ分からないので、ひとまず山善さんの【食器乾燥機】で乾かしてみます。
実際に乾かしてみたところ、こんな感じに。
正直画像では筆ムラが分かりにくいかもしれませんが、結構抑えられました。
少量加えるだけで、筆ムラをしっかりと抑えてくれるのは、筆塗りが未熟な身としてはありがたいですね。
昔のモデラーさんたちが苦労して得た技術を、道具のお陰でフォローして貰えるのは、『技術の進化』や『道具の普及』に助けられています💦
この後も重ね塗りを行い、無事に塗装は完了!
のんびり行っていたので、1週間以上かかりました(笑)
ちなみに最初に紹介を忘れていましたが、塗料のはみ出した箇所は、【エナメル塗料用 溶剤】と【セラブレード】を使って、余計な部分を奇麗にしました。
私は大きな個所は【溶剤】を綿棒に付けて、細かい箇所は【セラブレード】を使って作業をしました。
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【最後に片付けを忘れずに】
無事に塗装が終わりましたが、一つ忘れていけない事があります。
それは『片付け』です!
作業が終わり達成感に包まれる瞬間ですが、机の上をみると道具が散乱…
気合を入れて、もう少し頑張ります💦
片付けで一番やるべきことは、『筆の清掃』が大きいと思われます。
塗料が付いたままにしてしまうと、筆が固まって使えなくなってしまいます。
そこで私は【ブラシエイド】を使って、付着した塗料を落としています。
ブラシエイドに筆を付けて、一定量汚れを落としたら、水で流して終わりになります。
そして筆を保管する際は、毛先を上にして、保管して下さい。
毛先を下にしてしまってしまうと、変な癖が付いてしまうので、気を付けましょう。
また【受け皿】に残った塗料は、【ツールウォッシュ】を使ってふき取っていきます。
これで筆塗りであれば、片付けが完了になります。
これにて部分塗装はなんとか完了!
次は【スミ入れ】をおこなっていきます…が、いつの話になることやら💦
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