アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜

『山手線1区間で読み切れるブログ』を目標に、自身の趣味や経験を毎日更新していく【サバイバルブロガー アンダーソン】です!!(^^)

映画紹介 ~アド・アストラ~

どうも、アンダーソンです。


今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。

 
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^

今回の記事はこちらです。

 

 

 

 

 

ー 映画紹介 ~アド・アストラ~ ー

 

 

自宅に籠る日々が終わり、地域によっては外出をし始めている方も増えたと思うこの頃。

羨ましくもあり、自分ももう少しで出られる…と少し辛抱しております。

 

 

そんな最中ですが、今回は映画を紹介します。

それは2019年公開のハリウッド映画、『アド・アストラ』です。

 

 

www.foxmovies-jp.com

 

 

アド・アストラ (字幕版)

アド・アストラ (字幕版)

  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: Prime Video
 

 

 

以前から気にはなっていたのですが、たまたまAmazonビデオの週末セールで、100円レンタルが行われていたので即レンタル。

ブラッド・ピットトミー・リー・ジョーンズが出ているとあって、楽しみに視聴しました。

 

 

Fight Club (字幕版)

Fight Club (字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 

 

追跡者 (字幕版)

追跡者 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

 

 

 

 

【あらすじ】

 

 

優秀な宇宙飛行士の父である『クリフォード・マクブライド』(演:トミー・リー・ジョーンズ)が、宇宙に知的生命体を探す【リマ計画】に出てから消息を絶った。

それから16年後、息子である『ロイ』(ブラッド・ピット)も宇宙飛行士になったが、父の件から人と距離を取るようになり、妻とも離婚してしまった。

 

そんな時、地球に向けて大規模なサージ電流が発生する。

これは【リマ計画】で使用された装置が原因ではないかと考えた宇宙軍は、リマ計画について『ロイ』に話をした上で、父である『クリフォード』が生きているのではないか?という話を打ち明ける。

 

そのため『クリフォード』にコンタクトを取るため、息子である『ロイ』に唯一サージ電流の影響を受けなかった、火星の基地に向かうように指示する。

その際に『ロイ』の監視役として、かつて父と仲たがいをしていた『プルーイット大佐』(演:ドナルド・サザーランド)が同行することになる。

 

 

中継地点の月にて、予想外のトラブルに巻き込まれ、大佐が負傷し同行ができなくなってしまう。

その際に大佐から「場合によっては、クリフォードを殺さなくてはならない」ことを聞かされた『ロイ』。

 

 

その後もトラブルを回避しながら、火星に到着した『ロイ』はメッセージの送信に成功。

しかしその直後、対応に問題があったとされた『ロイ』は地球への帰還を命じられる。

 

 

そこでロイは【リマ計画】に起きた真相を、図らずも知ってしまう。

【リマ計画】に何が起きたのか?そして『ロイ』は父に会うことができるのだろうか…

 

 

 

 

 

【広大な宇宙で考えさせられる『人間関係』】

 

 

この映画を観て、大きなテーマとなったのが『人とどう向き合うべきか?』という点です。

正直、私は宇宙という空間を使って扱うには、最初は「場違いなのでは?」と感じていました。

 

 

例えば同じ宇宙で独りぼっちだと、【オデッセイ】があげられます。

こちらは宇宙に取り残された科学者が、生き残るために多くの難題を解決して、どのように生還するかを考えさせる作品でした。

 

 

オデッセイ(吹替版)

オデッセイ(吹替版)

  • 発売日: 2016/04/22
  • メディア: Prime Video
 

 

 

こういった形式は、観ていてドキドキしますし、達成した時の喜びも分かち合えます。

しかし人間関係となると、「どうやって宇宙とリンクさせるのか?」と思っていました。

 

 

ただすべてを観終えたあとに、「確かに宇宙をテーマにするのが分かった」と理解しました。

それは宇宙という広大な場所で、誰とも『会いたくても会えない』という環境を演出しやすいからです。

 

 

いわゆる『孤独』と『ひとりぼっち』の違いを、空間を使って表現した形です。

ちなみに意味は、以下の違いがあります。

 

 

〇孤独:周りの人がおらず、自分だけの時間を過ごす状態

 

 

〇ひとりぼっち:周囲に頼れる人がおらず、孤立している状態

 

 

つまり最初のロイは、自ら進んで『ひとりぼっち』になっていました。

しかし宇宙空間という【誰もいない場所】で初めて、『孤独』を味わい、人との接し方や考え方に変化が生じたのだと考えます。

 

 

観終わって初めて、「なるほど、こういう描写もできるのだなぁ」と非常に関心させれました。

表現として空間を活用することを考え出した、監督や製作者の方々に、尊敬を感じざる負えませんでした。

 

 

 

 

 

【個人的には長く、イメージと違った映画】

 

 

とはいうものの、正直個人的には「100円で良かった」と思ってしまいました。

理由は『長く、少しダラダラした感じ』が、何より『最初のイメージと違う』印象として強かったからです。

 

 

イメージに関しては、正直私の感覚の問題です。

勝手ながら「今作は何かしらの陰謀が渦巻く、SFサスペンスなんだろう!」と思ったら、全然違いました💦

 

 

宇宙という空間で、派手なものを期待したというのもあります。

【スターウォーズシリーズ】が好きなので💦

 

 

 

 

また123分という長さも、なかなか堪えました。

ただ先にも書いた演出を行うためには、必要な長さだと思いますが…気持ちと感じ方の問題です💦

 

 

 

 

 

こういった理由もあって、『映像美も内容も素晴らしい映画だが、自分の気持ちがそれを台無しにした』という感じでした…

きちんと事前情報で掴めることは掴んで置き、その上で映画を観ることは大切である…

という教訓を得ることができました。

 

 

映画としては非常に良く出来ていますが、私との相性が問題だった…ということです💦

美しい宇宙の映像と、人間関係について、今一度考えたい方はぜひご視聴してみてください! 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日たくさんの方にご覧いただいてとてもうれしいです!

 

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