どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 【DIY】父親からの依頼!カーポートに外壁を取り付けるための下地を施工する! ー
今回は実家の父親からの依頼で、カーポートに外壁を貼り付けるための下地材を作成した話。
まさかの休みに、本物の仕事みたいなことをさせられるとは、なかなか予想外の出来事でした💦
お施主様(父)の要望や僅か2日間という工期でしたが、何とか完成まで持って行けたのは良かったですね。
しかしやはり道具や装備は、きちんと自分の物を使用した方が良かったと、終わってから後悔しました。
そうはいっても、まずは出来たという点で自分を少しは褒めてやりたいところ(笑)
ご一読頂ければ、嬉しく思います!
目次
【ことの経緯】
お盆休みが迫る7月初め頃、珍しく実家の父親から電話が。
何だろうと思い電話を取ると、「お盆休みに帰って来るのか?」といことだった。
この時はまだ今ほどコロナが流行る前でしたし、行動制限も出なかったため帰郷すると伝達。
そしたら「戻ってきたら依頼がある」とのこと。
話を聞くと、なんでも最近新車が納車されたとのこと。
しかもその車種が私も気になっていた、【スバル】の【レヴォーグ】でしかもSTIという上級グレード!(下の画像は購入した実車)
当然お高い車という事で、傷を付けたくないということ。
しかしご存知の方も多いと思いますが、我が故郷の秋田県は豪雪地帯で有名で、冬には吹雪などでカーポートの横からも雪がやってきて積もります。
そのため「レヴォーグを守るために、カーポートに壁を付けたい。そのための下地を作ってくれ!」とのこと。
今までテーブルだ棚だは作ってきましたが、いよいよDIYのスケールが大きくなって参りましたね(笑)
当然自分の経験のため、このチャンスは逃せないと思い、2つ返事で承諾。
車を走らせ実家に帰郷したのが、前回の記事になります。
【現状確認と資材の準備】
まずは帰郷後に現状確認を行いました。
妻と一緒に帰郷したので、流石に妻を無視して作業には移れません💦
現状はこんな感じになっており、写真のレヴォーグを入れる部分だけ、壁を作るということ。
そして作業は妻が埼玉に戻ったあとの2日間で完成させるという、割とキツキツなスケジュールになりました。
あとお施主様からの要望で、積雪に対応できるように柱を追加するとのこと。
これまた大掛かりな仕事になりそうです…💦
またカーポートに穴を空ける等は禁止とのことで、これはカーポートの強度が落ちるからとのこと。
これによって木材の固定方法を考えなければなりません…
そして妻の実家の滞在期間が終わり、妻は仕事があるので一足お先に自宅へ帰宅。
妻を帰宅させた後は、即座に材料の買い出しに向かいます!
ちなみに上画像で、壁面の1/4になります。
結構な材料費が掛かりそうな予感が…
とはいえ、地元のホームセンターに行くと、私の近所のホームセンターよりはお値段がかなり安い。
これは物価の違いというやつなのでしょうか💦(この値段は2022.8.8現在です)
しかし設計図はお施主様にご相談の上で進めるので、都度買い出しの指示が出ます。
最も最初にすべての材料を運べるだけの運搬能力は軽トラには無いので、しかたありません💦
【工事開始】
資材の準備も一旦完了し、いよいよ工事を開始します。
まずは1面を完成させることにしました。
作業開始前は筋交いが1本あるだけですが、この筋交いは活かして欲しいとの要望。
また下地を作成するにあたり、1枚の壁のブロックを作成してはめ込む形しました。
基礎部分には父親が先に用意していた、ブロックを配置。
大筋を完成させたら、父親が自分でアンカーを打ち込んで、木材と固定するそうです。
まずは寸法を確認して、2×4材で枠を作成します。
できるだけギリギリのサイズに合わせていますが、上下でサイズが違う可能性があるので、隙間が空いた場合はそこにゴム板を入れてガッチリにすることにしました。
次に筋交いをこの中に入れていきます。
元々あった木材をのこぎりで切断して、長さを調節することに。
そこで父親からのこぎりを借りたのですが、出てきたものがご覧のようなサビサビのもの…
父は大工ではありませんが、流石にこれは酷い💦
切れ味も悪かったので、新しい替え刃を購入することに。
切れ味は良くなったものの、元々の木材が水分を吸い過ぎていたので、切るのが大変なことに変わりはありませんでしたが💦
あとは内側に筋交いを入れて、ビス止め。
合わせて2×2材を間柱として入れて、壁を固定しやすくしておきました。
ここまで来たら、あとは取り付けて1枚目が完成となります。
当然ですがかなりキツく作成しているので、1人では難しいので父親と共同作業となりました。
この1枚目の作成時間がおよそ2時間程度。
悩みながら作成した割には、かなり早くできたと思います。
調子良く2枚目も同じ感じで作成し、問題は内側の壁面下地。
ここには柱を追加するという事で、既存の物を分解しつつ、柱を入れていきます。
そこで90×90(mm)の柱を買うために、今一度ホームセンターに向かいましたが、ここで問題が発生。
それは90角の木材が売っていないということ!
上の画像のように、すっからかんでした(この在庫は2022.8.9現在です)
他の店にも向かいましたが、値段がこちらのお店の2.5倍(材種も違う)もしたので、断念することに。
止む負えないので、父親と相談の末に2×4材を2枚で固定して、柱のようにしました。
あまり褒められる感じではありませんが、致し方ありません。
柱を入れる際には、そのまま入れては簡単に倒れてしまいます。
なので実家にあるジャッキを使用して、ジャッキアップで柱を入れました。
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下画像のようにつっかえ棒にして梁の部分を上げて、浮いた部分に柱とズレ防止のゴム板を入れていきます。
既存のカーポートが壊れるので、ここは慎重に行います。
こちら側の壁面は筋交いを抜いて欲しいとのことで、間柱を2×2材から2×4材に変更しました。
そしてこちら側は柱が木材ということもあり、ビスで壁面を柱に固定することができます。
最後は背面部分。
こちらは柱を4本立てる形で取り付けていきます。
こちらは真っ直ぐではなく斜めになっているので、角度を付けて加工しなくてはいけません。
時間も無いのと私の腕が未熟ということもあり、現物合わせで加工していきます。
斜め切りは今まで何度か行っていた事もあり、それなりにできました。
まだまだ練習は必要ですが、気長に頑張ります(笑)
あとは位置を決めて、上下を固定していきます。
その結果が下の画像のようになりました。
【完成と総評】
そんな訳で、ひとまず目標だった壁下地がこれにて完成!
ひたすら汗を流しながらの作業となりましたが、無事に完成して良かったです✨
残った外壁の取り付けは、父が自分でやるとのこと。
こちらもいつまでも実家に居られないので、そこは任せて帰宅することになりました。
初めてこんな大掛かりなDIYを行いましたが、改めて勉強になったことが多数。
まずは『木材の反り』に関して。
今回は今までのDIYよりも長い材料を使用しましたが、今まで以上に反りが酷い物が多かった感じがします。
関東のホームセンターよりも在庫が多く、値段が安かったのですがこの辺はやはり質より量ということのなでしょうか?
本来であれば製材をして使うのですが、流石に今回は設備も無いので、そのまま使用。
反りを直しながらの作業になったので、本当に父がいてくれて助かりました💦
続いては『道具』に関して。
今回の作業に関しては、ほとんどを父親が仕事で使っている工具を借りて、作業をしていました。
このため先にも書いたような、のこぎりが出てきたりしました。
それに合わせてインパクトドライバーなども、日ごろ使い慣れていないもので、かなり悪戦苦闘した訳で。
こういった点からも、自分が使い慣れた道具を持っておかないと、作業に大きな影響が出ることが改めて理解。
今後は少し大変でも、自分の道具を持ってきて作業に臨みたいですね。
しかしジャッキアップなどは、自分でやってみて本当に勉強になりました。
次にいつ使うのかは分かりませんが、困った時の技として、良い経験になったと感じています。
父親曰く「今後の作業の進行については、あとで写真を送るから」とのこと。
完成した暁には、皆さんにもお見せできるように致します!
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