どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 【トイガン修理】初挑戦!東京マルイ M14を分解・整備してみる(メカボックス分解&修理編) ー
今回の記事は、前回の続き。
東京マルイ製の電動ガン、M14のメカボックスを分解・整備して行きます。
【トイガン修理】初挑戦!東京マルイ M14を分解・整備してみる(外装編) - アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜anderson1911.hatenablog.com
初めて分解した結論として、割と整備しやすいメカボックスかなと感じました。
その代わり経年劣化もあるのか、初めて開けた時にトラブルに見舞われましたが…
トラブルも起きたので、整備というより修理になりました。
今回も友人にご助力頂きながら、何とか完成した流れをご覧ください。
【目次】
【メカボックスの分解】
では前回に引き続き、メカボックスの分解を開始。
まずは外側を確認します。
左右を見てみると、外側にもスイッチやレバー関係が取り付けられています。
まずはこちらを外しましょう。
まずはトリガーと連動している、スプリングを外します。
間違って飛ばさないように、注意して外して下さい。
次にモーターボックスを取り外し。
こちらはトラクスネジ2本で止まっており、外したら配線もモーターから抜いておきましょう。
モーターボックスが外れたら、次はセレクター周りのパーツを外していきます。
精密ドライバー(+)を使って、ビスを2本取り外し。
外したら次は左側面に回って、様々なパーツを止めている抑えのパーツを、+ドライバーでビス4本を取り外し。
この際にスプリングがあるので、飛んで行かないように抑えながらゆっくり外しましょう。
これが外れると、左側面に取り付いていたパーツがほとんど外れます。
無くしたり、向きなどを間違えないように、しっかりと記憶しておきましょう。
右側面にまた向き直り、スイッチ周りのパーツを+ドライバーで取り外し。
ビス2本での固定で、これを外せばトリガーも取れてきます。
メカボックス外側のパーツは次で最後。
精密ドライバー(+)でセレクターのパーツを外して完了です。(写真を撮り忘れました)
ではメカボックスを開く前に、左側の窓からタペットプレート用のスプリングを取り出します。
忘れても分解はできますが、パーツが跳ねるリスクを減らせますので、やっておくことをオススメします。
ではいよいよメカボックスをご開帳します。
右側面に付いてある、ビスを3本(+1本、トルクス2本)を外した上で、本体上部に取り付けている固定パーツをスライドして外します。
必要なものが全て取り外せたら、メカボックスを開放していきます。
本来であれば逆回転防止ラッチを開放してから分割するのですが、この時は分からずスプリングガイドにピンポンチを差し込んで、無理やり外しました。
そしてこの無理やり外したのが原因なのか、下の画像のようにスプリングガイドの羽が見事に折れました…
このまま取り付けることはできないので、新しいスプリングガイドを購入することに。
一旦買い出しに向かい、スプリングガイドと今後必要になりそうなものも購入。
万が一に備えて、予備のタペットプレートと軸受けも入手しておきました。
|
続いて組み戻す前に、メカボックス内のパーツを洗浄。
見た感じスプリングガイド以外は大丈夫そうだったので、そのまま利用する方向にします。
この後は毎度お馴染みのシム調整をするのですが、初めてのVer.7メカボックスということで上手いやり方を見つけれらませんでした💦
このため今回は自身の勘と勢いで行うという、やっつけ仕事で終了!(笑)
後はパーツの組み戻しを行うだけで、そこは難しさを感じませんでした。
タペットプレートのスプリングが後で取り付けれらるので、ここはVer.2より楽だと感じた次第です。
メカボックスの内部パーツを組み戻したら、外側のパーツを取り付け。
この時に入手時より破損していたセレクターを直すことに。
かなり前に購入していた、【クラッシックアーミー(CA)】製のセレクターレバーのパーツを使用してみます。
外側から見ると、若干形状が異なることが見て取れますね。(左側がマルイ純正、右がCA製)
裏側を見たら、完全に別物であることが判明。
このためセレクターの先端部分だけイモネジを緩めて取り外し、マルイ側の受けに取り付けて使用します。
これで無事に搭載完了。
ひとまずこれでゲーム中にも、発射方式を変えられます。
メカボックスの修理がおおよそ完了したので、続いてチャンバーのメンテへ。
確実にチャンバーパッキンは劣化していると感じたので、新品に交換します。
チャンバーパッキンを取り出すために、まずは各部分のパーツを分解する必要があります。
取り外す箇所は、画像下のピンを2本となっています。
ピンを抜くと、下画像のようにパーツが取り外せます。
この際にスプリングを紛失しないように、注意して下さい。
パッキンを取り出してみると、長さが通常の電動ガンより短いことが判明。
案の定そのままでは取り付けることができなかったため、ハサミで切って調整しました。
ここまで出来たら、あとは組み戻して試射。
戻すのも一部手間取りましたが、基本は分解の逆順なので無事に完成しました。
で、早速バッテリーを繋いで動かしてみることに!
ところがまさかの動かないという事態になりました…
【破損箇所の修理】
ということで、空気を読んだかのように動かなかったM14。
こうなったら当然ですが、動かない原因を考えて行きます。
考えられる原因は【スプリングガイドの交換】。
というかそこしか交換していないので、それしか考えられないのですが💦
これは私の考察ですが、今回交換したスプリングガイドはベアリング付きのタイプでした。
しかしメインスプリング周りはマルイ純正を使用したため、ピストンにスプリングが固定されている使用。
このためガイド側はベアリングがあり回転するのに、スプリング自体はピストンに固定されて回らないため、不具合が生じたのではないかと考えました。
…自分で書いててなんですが、ちょっと分かりにくい文章ですね💦
ともあれスプリングが原因ではないかと考え、ピストンとスプリングを分離。
代わりに家に在庫があった、laylax製のスタンダード電動ガン用のものを組み込みました。
スプリングの強さもMS80という、割と弱めなものを選びました。
これで問題なくいけるだろうと考えましたが、いざ組んでみると初速以前に弾ポロに!
改めて原因を考えてみたら、元々使用していたスプリングより明らかに長さが長い…
友人に相談したところ、M14のスプリングに関しては「スタンダード用ではなく、次世代用を使った方がいい」とアドバイスを貰いました。
そこで急ぎ次世代用のスプリングを購入。
今回はKM企画のものを入手しました。
実際に並べてみると、長さが全然違いますね。
確かに次世代の長さが適正であれば、スタンダードでは長すぎる。
次世代のスプリングを組んでみた結果、ついにBB弾が発射&初速も適正に!
ブログで読むと一瞬ですが、実際は数日間に跨いで分解と組み立てを繰り返しておりました。
【まとめ】
今回初めての東京マルイ製のM14を分解・整備を行いました。
スタンダード電動ガンは何度もいじってきましたが、このM14だけは正直調整に関しては、別物といえる感じですね。
特にまさかスプリングの長さが違うとは思わず、弾をまともに飛ばせるようにするだけでも一苦労。
この辺は大変でしたが、非常に勉強になりました。
また大変だった点として、思った以上に内部パーツが手に入らなかったという点。
お陰でメカボックス内のスプリングや、タペットプレートなどを探すのに苦労しました。
こういったことも含めて、今からM14を買ってカスタムすることを臨む人には「時期が悪い」と伝えたいところ。
最悪、メーカーに直接修理依頼をしてもいいかと思います。
自分としては良い勉強だったと思えたので、やったことに後悔はありません。
何より新しい知識と技術を得られたのは大きいです。
今後も自分の知識に、皆様の役立つ知識をご提案していければと考えています。
引き続きよろしくお願い致します!
|
毎日たくさんの方にご覧いただいてとてもうれしいです!
ここで一つあなたにお願いです!
さらに明日のブログを書く元気をください!
明日もアンダーソンのブログを読みたい方は下のリンクから
是非読者登録お願いいたします。
応援のコメントはブログ下部の赤枠のリンクから
応援メールはこちら
LINEがいい方は下のボタンから
明日もあなたの人生に一粒の楽しいエッセンスを
加えるブログを投稿しますのでお楽しみに