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今回の記事はこちらです。
ー 武道用語 『残心』について ー
前回の記事で自分の射撃技術がまだまだ甘いと書きました。
その理由は『残心』が足りないからだと感じたからです。
そもそもにおいて、武道や芸道されている方以外には「『残心』とはなんなのか?」と思われる方も多いと思います。
そこで今回はこの残心について、お話していきます。
『残心』は武道の中では特に弓道や剣道で良く引き合いに出されると聞きます。
特に剣道では相手から一本を手にしても、ガッツポーズや飛び跳ねるなどの行為を行うと取り消されることもあるそうです。
※詳しくは以下のサイトをご覧ください。
では肝心の『残心』とはどのようなものか?
これは簡単にまとめると『気持ちを切らさず、物事を終えた後も気を抜かない』となります。
ことわざで言うところの「勝って兜の緒を締めよ」というものでしょうか。
私自身、この言葉は現在通っている古流武術の先生から教わりました。
特に戦いの場面では、倒したと思った相手がまだ倒れていなかった場合(いわゆるやられた振り)に備えなくてはならないからです。
スポーツのようにルールがあり、第三者が勝敗を決めるスポーツではない場面ではことさらです。
私は武道は今行っている古流以外は経験はありませんが、この残心はエアガンを使ったトレーニング(いわゆるタクティカルトレーニング)にも『型』として残っています。
それは射撃対象に撃ち終えた後に行う『サーチ&カバー』です。
一連の流れを終えた後に、周辺の確認と後方確認を行い、脅威がもう無いかを見るものです。
こういった動きは「どうせサバゲーじゃ使わないから意味ないじゃん!」と思う人が多いと思います。
私自身、過去にはそう思っていました。
しかし武道を行ってからは『これは非常に意味のあるものだ!』という考えに変わりました。
この話をすると『型』の話にまで遡ってしまうので、今回はその部分は割愛させて頂きます。
ただ『サーチ&カバー』は『残心を学ぶ上では非常に重要なプロセス』であることは疑うことなき事実だと感じました。
シューティングであれば『次の的に意識が行き過ぎることの防止』、サバイバルゲームでは『ターゲットに着弾したかの確認』といった意味合いを持っています。
他の分野でも『気持ちが先に進み、今をおろそかにしない意味合いがある』といえます。
また残心には『相手を思いやる相互扶助』としての意味合いもあるそうです。
サバイバルゲームなどは敵味方に分かれるとはいえ、自己申告制や相手に与えた痛みを心配してあげる心が必要です。
そういっ部分も踏まえて、非常に大切な要素だといえます。
こういった『人として豊かに暮らす術』として、残心は非常に大切なことを身につけさせてくれます。
今一度自分自身を振り返り、自分なりに『残心』を考えてみてはいかがでしょうか?
今回参照にWikipediaを使わせて頂きました。
詳しくはこちらもご覧ください。
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