どうも、アンダーソンです。
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今回の記事はこちらです。
ー 映画紹介 〜アンノンウンソルジャー〜 ー
関東に来てから、いわゆるミニシアター映画を観に行くことがあります。
多くの映画館で上映するというよりは、興味のある方向けのマニアックな作品などを上映している場所です。
映画を製作している国も多種多様で、邦画やハリウッドだけではありません。
中国、ヨーロッパのちょっとマニアックな作品などが公開しています。
新宿には多くのそういった映画館があり、よく足を運んでいます。
今回はその中の一館、『新宿武蔵野館』さんに行って来ました。
観て来たの現在上映中の作品、『アンノンウンソルジャー』を友人と観てきました。
こちらはフィンランドの作品で、同名タイトルの原作小説を映画化した作品です。
物語の内容は以下のようになります。
フィンランドとソ連の間で、1939年から約100日間の間に起きた『冬戦争』。
この戦争はソ連が勝利し、フィンランドは国土の1/10を失ってしまう。
その後勃発した第二次世界大戦時のドイツのソ連侵攻に呼応して、失った国土を取り返す為にフィンランドも参戦する。
その戦争の中で戦う名もなき兵士たちは、何を思いこの戦いに身を投じて行くのか…
映画は第二次世界大戦中に行われた、フィンランドとソ連との戦いである『継続戦争』をテーマにしています。
戦争期間である3年2ヶ月を順を追って、物語が進んでいきます。
そのため映画は継続戦争の期間を、順を追って話が進んでいきます。
観る前は2時間近くある上映時間に「長いなぁ」と思っていましたが、観終わったら「むしろ良く詰め込んだなぁ」と思わずにはいられませんでした。
この作品はフィンランドでの興行収入が1位(2017年度)を勝ち取るほどの人気だったようです。
作品の作りは良く、かなり作り込まれています。
この作品では主人公と呼べる人物はいますが、主要な兵士達をしっかりと描いています。
しかしそういった兵士達も戦場では「名もなき兵士」、1人、また1人と身を散らせていきます。
戦闘シーンもリアリティを意識してかなり作られている気がしました。
1テイクで使用した爆薬量がギネス記録になるほど、映画館で観ると迫力がありました。
かなりマニアックな自国製装備や、当時のドイツ軍からの装備の借用事情などがよくわかりました。
劇中でも使用されていたスミオ短機関銃(無可動実銃)も劇場に飾ってあり、参考になりました。
しかしハリウッド映画と比べると、エンターテイメントというよりは『ノンフィクション作品』という色が強いです。
この為戦争のリアルさや地味さが前面に出ている感じです。
ただしそのリアルさから、「この戦争は何のためにあったのか」を考えさせられました。
戦争を考えるには、とても良い作品だと感じます。
名もなき歩兵達の、名もなき戦いを一度ご覧になってみては如何でしょうか?
7月中旬まで公開とのことです!
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