どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 映画紹介 【フォードvsフェラーリ】(ネタバレなし) ー
ここ最近は映画館に足を運ぶ機会が、めっきり減っていました。
どうしても妻のことを考えると、『一人で観に行くのが気が引ける…』というのが、最大の理由です。
「いやいや、2人で観に行けばいいでしょ!」とツッコミが入るのは、承知しております。
しかし残念なことに私の妻は映画を観ない人なのです💦
そのため当然ですが、「自宅で観るならいいけど、映画館に足を運ぶのはちょっと面倒」という感じのため、残念ながら私自身気が引けてしまい、行く回数も減ってしまうのでした。
まぁ家庭を持つということは、すべてが自由になる訳ではありませんから、仕方ありません。
ですが今回は無理を通して、絶対に観に行きたい映画があり、早く仕事を終えた日に行かせて貰いました。
事前情報をほぼ無しで行った形なのですが、この作品は非常に興味をそそられ、劇場で観ることにこだわりました。
その作品は現在(2020年01月20日現在)公開中の【フォードvsフェラーリ】という作品です!
2019年にアメリカで公開されたカーアクション映画になります!
画像転載:https://eiga.com/movie/90540/gallery/13/
こちらの作品は実際にあったレース、【1966年のル・マン24時間 耐久レース】を元に製作された作品です。
それまで一般大衆車を作り続けてきたメーカーである【フォード】が、ヨーロッパの名門車メーカーである【フェラーリ】打倒を目標に、ル・マン24時間耐久レースの優勝を目指す物語です。
この作品を観た私個人の率直な感想としては、「エンターテイメントで求められる要素を上手く纏めた、完成度の非常に高い1作」でした。
カーレースという内容にここまで多くの要素を付けたし、それでいて飽きることのない作品の仕上がりは、納得の完成度だと思いました。
では私がなぜそのようにこの作品を評価したのか?
観終わった直後はかなり良い作品だったため、もう頭の中がぐちゃぐちゃしていて「もうヤバい!」しか浮かばないレベルでした(笑)
ひとまず視聴後は落ち着いて考えてみて、多くある中から3つにポイントを絞って、その良さを書いてみます。
①エンターテイメントとしての様々な要素が、高い次元で纏まっている
まずはこれが大きいと感じます。
作品全体としてこのバランスが優れているのが、最初から最後まで面白く思えた部分に強く影響しています。
作品の核は【カーレース(カーアクション)】ですが、そこに【友情】【家族愛】【自分との闘い】【陰謀】【葛藤】などなど、多くの話題が出てきます。
本来であれば詰め込み過ぎると、すべてが半端になってしまい、逆にスッキリしない【もやっと】した物語になってしまいます。
しかしこの作品はそうならず、キャラクターの深堀も良く出来ており、観る側も分かりやすいように『自然な感じで』話が進んでいきます。
これはメインキャラクターを中心に据えてストーリーを作って、脇を固めるキャストとうまく連動を図ったり、しっかりと上映時間を延ばすことなどもその配慮になっているのでしょうね。
②キャスト人の演技力
ここは映画を作る上で避けて通ることはできない部分でしょう。
【マット・デイモン】とそれ以上に、私は【クリスチャン・ベール】の演技力の高さは特筆すべきだと感じました。
※画像転載:https://eiga.com/movie/90540/
主演の1人であるマット・デイモンが演じたのは、シェルビーコブラで有名な『シェルビー・アメリカン』の創業者であり、【キャロル・シェルビー】役。
レースへの強い想いだけではなく、企業人としての立ち回りや戦いにおける狡猾な部分などを、非常に上手く演じられていらっしゃいます。
もう一人の主演であるクリスチャン・ベールが演じるのは、イギリス人レーサーで常に自分の気持ちに正直な【ケン・マイルズ】役。
とにかく粗野で自分の気持ちに正直な役を、見事に演じられていて引き込まれそうになりました。
他にも物語のきっかけを作った人物でもある、フォードの役員である【リー・アイアコッカ】をジョン・バーサルを起用するなど、脇もしっかり固めます。
個人的には『フューリー』や『パニッシャー』といった粗野なイメージが強い人が、逆にスマートな役をこなしているのを見て、とても新鮮な気持ちになりました。
③CGを使用していないレースシーン
このCGが全盛期の時代に、今作ではカーレースのシーンはCGを使わずに実際に車を走らせていたそうです。
CGを使ったのは背景や観客のみに使用し、レースシーンはクラッシュした場面も実車を使って撮影したそうです。
CGを使用すれば撮影が難しいシーンも再現できますし、キャスト人の安全性も守ることができます。
しかしスクリーン越しとはいえ、観ていて心なしか満足…というか興奮しないことがあります。
それに対し実際に実車を使った撮影だと、キャスト人の表情や実際に挙動する車を観ていると凄まじい臨場感が伝わってきます。
私はスターウォーズのエピソードⅣ~Ⅵは非常に心躍って観ていましたが、やはりCGが増えたそれ以降はあまりぐっと来なかったのは本音です。
やはり実際に撮影したアクションシーンがこの作品のクライマックスに向けて、盛り上がりを最高潮にしてくれますね!
今回はいつも以上に書きすぎてしまいましたが、これでも正直書き足りないくらいでした。
この作品は本当にオススメの作品ですので、まだ見られていない方は必見です!!
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