どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 映画紹介 〜ネイビーシールズ〜 ー
新型コロナウイルスの影響もあり、多くの方が自宅で過ごされているのではないでしょうか?
かくゆう私も、仕事が自宅勤務になる日も入るなど、自宅にいる時間が増えました。
個人的に自宅勤務のありがたいことは、職場のPCより、自宅のPCが性能が圧倒的に高いので、作業効率が高まることです。
冗談抜きで、自宅のPCを持ち込みたいもです…
さて、そんな自宅で過ごすことが増えたここ数週間。
休日も外出もせずにいるとあり、社会的な問題も増えてきていると聞きます。
かくいう私は、自宅に居たら居たで、【EFT】で遊ぶかガンプラを作るかで満喫しています。
運動も武術の練習が最小限の範囲で出来るので、家から出なければ出ないで、なんやかんや充実しています(笑)
そんな中、「映画も観たいんだよなぁ」と思ってきたこの頃。
理由は昨日紹介した、ビアンキのホルスターを紹介した際に登場した、【ネイビーシールズ】を取り上げたことからです。
そこで「なんか懐かしい映画ないかなぁ」と探しているあなた!
今回は久しぶりの映画紹介、【ネイビーシールズ(1990)】です!!
画像参照:https://movies.yahoo.co.jp/movie/17182/
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【元祖・SEALs映画!】
今回紹介する【ネイビーシールズ】は、2012年に公開した作品(原題:Act Of Valor)ではありません。
1990年に公開された、オライオン・ピクチャーズ製作の戦争アクション映画になります。
湾岸戦争が開戦した頃の映画で、内容も中東絡みとなっており、公開当時は妙なリアリティを出していたのではないでしょうか?
まずはあらすじを書いていきます。
米海軍のヘリクルーが過激派に拉致され、救出に向かった、米海軍特殊部隊【ネイビーシールズ】。
ホーキンス中尉(演:チャーリー・シーン)の軽率な行動で、危機に陥るも、無事に人質の救出任務に成功する。
しかし救出任務の最中、過激派が『スティンガーミサイル』を持っていることが判明。
隊長のカラン大尉(演:マイケル・ビーン)は海軍情報部の情報不足を咎めるも、軍首脳部から責められ、直属の大佐より休暇を言い渡される。
休暇の最中、レバノンの情報を探るために、カラン大尉は独自にジャーナリストであるクレア(演:ジョアンヌ・ウォーリー)に接触。
その情報を元に何度か作戦を遂行するも、ホーキンス中尉の軽率な行動で、新婚のグレアム(演:デニス・ヘイバート)が戦死してしまう。
己の行動で仲間を失ってしまったホーキンス中尉は、決意を新たにカラン大尉たちシールズのメンバーと共に、過激派の本拠地であるレバノンへ向かう。
目的地までの道中、次々に倒れていくメンバーたち。
果たしてネイビーシールズは、任務を達成することができるのか…
この映画は私の中で、【ネイビーシールズ 】を一躍有名にした作品だと思います。
それまではマニアの方を除けば、『グリーンベレーが特殊部隊』程度しか情報が無かった頃でした。
またこの当時は、特殊部隊の名前をタイトルにした映画と言えば、先に書いた【グリーンベレー】と【デルタフォース】くらいの物でした。
【グリーンベレー】はベトナム戦争中の戦意高揚映画、【デルタフォース】はチャック・ノリスの映画という感じでした(笑)
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しかしこの【ネイビーシールズ】は、これまでの2作とは作風が大きく変わりました。
それが今後の特殊部隊映画の作りに、大きくかかわってきたと感じました。
【時代背景と戦闘シーンを可能な限り、リアルを目指す】
この作品の背景は、1983年に起きた【ベイルート 米海兵隊基地 爆破事件】が背景にありました。
実際にこの話は、カラン大尉はこの時に現場にいた設定で、この事件で「仲間を失った」と言っています。
実際に70年代から90年代にかけて、当時としては増加傾向にあったテロリズム。
そんな世界情勢を反映して、当時【対テロリスト】を担っていた、特殊部隊の1つであるSEALsを主人公にしたのだと思います。
【グリーンベレー】や【デルタフォース】の2作品は、主人公が強かったり、全員がやたらに強いという作風でした。
しかし今作は、メンバー全員が『チームワークで戦う』という、実際の特殊部隊と同じスタンスで戦闘を繰り広げていきます。
1人では不利な場面も、仲間の援護があって成しえる…当時の映画に少なかった戦争映画でした。
そして全員スーパーマンでもなく、仲間が倒れていくことも、よりリアリティが高められていると感じました。
とはいえ、この映画が作られたのは1990年。
今思えば荒唐無稽なシーンは、沢山あります。
最初の突入シーンで、天窓をロープで破って射撃するという、ド派手な突入法。
またホーキンスの身勝手な命令無視など、違和感を覚える部分は多々あります。
※注意:落ちている訳ではありません、ロープ降下です(笑)
今思えば無茶苦茶でしょうが、少しでもエンターテイメントを取り入れたかった、製作者サイドの気持ちも見えます。
アクション映画の美学も、『リアルと虚構』織り交ぜた【ザ・映画】な良作だと、私は思いました。
【実はキャストも声優も実力派ぞろい!?】
個人的にこの映画最大の魅力は、キャストと声優のメンツの良さもあります。
初めての時は日本語吹き替えで観ましたが、その時の布陣も最高でした。
主演の1人である、仕事に生真面目なチームの隊長【カラン大尉】は、【マイケル・ビーン】氏。
有名な作品は『ターミネーター』のカイル・リース役や、『エイリアン2』のどぅドウェイン・ヒックス役が有名です。
なおマイケル・ビーン氏は、『アビス』『ザ・ロック』も含めると3作に渡り、SEALsの隊員を演じています。
このため「彼は元SEALsの隊員だったのでは?」と一時期言われていましたが、どうやら違うようです。
日本語吹き替えでは、ガンダムや名探偵コナンでおなじみの【池田秀一】氏。
知的で冷静なカラン大尉を、見事に演じています。
もう一人の主演である、問題児【ホーキンス中尉】には【チャーリー・シーン】氏。
『プラトーン』の真面目な主人公クリス・テイラー役から一転、まるで私生活と同じような、問題児役でした💦
また結婚に悩むチームメンバーの【グレアム】は、【デニス・ヘイバート】氏。
のちに『24』合衆国大統領だったり、『ザ・ユニット』で陸軍の特殊部隊隊長をする前は、非常に痩せております!
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デニス・ヘイバートと声質が似ている感じが、すごくマッチしています♪
他のキャストもしっかりしており、【ジョアンヌ・ウォーリー】(ヴァル・キルマーの元妻)や【ビル・パクストン】などのメンバーが脇を固めます。
声優も【高島雅羅】さん、【納谷六朗】氏、【沢木郁也】氏など今や有名な方々ばかりです。
ただ非常に残念なことは、DVD版には日本語吹き替えが未収録…
お願いです、日本語吹き替え版のDVDかBlu-rayを出して下さい💦(なお、日本語字幕のVHSは未だに所持)
当然今観ると、ツッコミどころ満載なので、リアリティは今の作品ほどは無いと言えます。
しかし先にも書いた【リアルと虚構】がいい感じに交わった、ザ・エンターテイメントな1作!
ネイビーシールズの始まりを、ぜひこの映画で観てみてください!!
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