どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー ミリタリーコラム:特殊部隊【NAVY SEALs】とは? ー
前回更新した、映画【ネイビーシールズ(1990年)】。
私のTwitter上では、「懐かしい!」といった反響を多数頂き、まさか頂けるとは驚きました!
そんなまさかの反響がありました、ネイビーシールズ。
ですが中には「名前は聞いたことあるけど、そもそも何者なの?」という方もいらっしゃるかも知れません。
そこで今回は、あまり聞いたことのない方に向けた、【ネイビーシールズとはどんな部隊なのか?】を簡単に書いてみます。
あくまで初めての方向けなので、詳しいことを求めている方は、別のサイトをご覧ください。
【ベトナム戦争によって結成された、米海軍の特殊部隊】
そもそも【NAVY SEALs】はいつ、どのような理由で結成されたのか?
まずはその歴史を紐解いてみましょう。
NAVY SEALsの原型となった部隊は、第二次世界大戦中に活躍した、米海軍のUDT(水中破壊工作部隊)になります。
この部隊は機雷などによる、味方艦への被害を防ぐために結成されました。
画像参照:http://www.usmilitariaforum.com/forums/index.php?/topic/179583-wwii-udt-4/
その後時は流れ、1962年に時の大統領、『ジョン・F・ケネディ』によって結成されました。
結成の目的は、戦争が本格化する前のベトナムにて、河川から侵入しての特殊作戦を行うためでした。
同世代の特殊部隊である【グリーンベレー】は、主に地域住民の懐柔や戦闘教育など、戦闘だけではなく、『人心獲得作戦(ハーツ・アンド・マインド)』がメインでした。
しかしシールズは偵察や強襲・奇襲といった、戦闘中心な任務が多かったようです。
なお、名前の『SEALs』ですが、これは海(SEa)空(Air)陸(Land)の頭文字を取った名称です。
つまり「我々は戦場を選ばない」という意味も込められているそうです。
【チームを増やし、全世界と対テロ戦を牽引】
ベトナム戦争後もSEALsは、着実に戦果を挙げていきます。
【グレナダ侵攻】、【パナマ侵攻】、【アフガニスタン戦争】、【イラク戦争】など、多くの戦争に参加して、成功も失敗も多く経験してきました。
同時に多くの非正規戦、対テロ戦もこなしてきました。
【マースク・アラバマ号乗っ取り事件】といった戦闘で、人質を奪還してりもしていきます。
そんなSEALsですが、結成当時は2チームだけでしたが、現在では9チームになりました(輸送チーム2つは除く)。
主に8チームで世界の各地域をカバーし、残りの1チームが対テロ戦闘を担当する【DEVGRU】になります。
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【入隊条件の厳しい選抜試験】
世界各国に作戦展開を行う、SEALs。
そんなエリート部隊に入隊できるのは、本当に一握りの人間だけです。
その選抜試験は非常に有名で、様々なメディアで取り上げられてきました。
通称『BUD/S』と呼ばれ、一番最初の段階で、多くの参加者がふるいに掛けられます。
怪我を除けば多くの場合、自分から脱落の意思(SEALsでは、自分で鐘を鳴らす)を示す場合が多いようです。
これは精神的に参加者を追い詰め、危機的な状況でもあきらめない精神力を試しているようです。
任務の性質上、常に危険で死と隣り合わせの作戦が多いSEALs。
そんな時に簡単にあきらめてしまうようでは、自分だけではなく、仲間の命すら危険に及ぼすからです。
肉体は鍛えることはできても、精神力を鍛えるのは、非常に難しいことです。
自分を理解することができるという点でも、非常に意味があるのかもしれませんね。
【戦場以外でも輝くSEALsの隊員たち】
様々な戦場で活躍する、SEALsの隊員たち。
多くの場合はチームから離れたあとも、PMCなどに移籍して、戦い続けることが多いです。
しかし中には戦場から離れ、そこで得た知識や経験を活用して、エンターテイメント業界に参入する人もいます。
例えば前回紹介した【ネイビーシールズ(1990年)】の脚本を書いたのは、元隊員の『チャック・ファーラー』氏だったりします。
またベトナム戦争で戦った『ジェシー・ベンチュラ』氏は、プロレスラーと俳優を経て、ミネソタ州知事になったりもしています。
ちなみに俳優時代は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の【プレデター】でミニガンをぶっ放していた【ブレイン】役の方です。
画像参照:http://www.imfdb.org/images/5/5f/PredatorM134handheld-14.jpg
また最近多いのは、自叙伝を書かれる方も増えました。
【アメリカンスナイパー】の『クリス・カイル』氏や、【ローンサバイバー】の『マーカス・ラトレル』氏が有名だと思います。
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他にも様々な職種をされた方が数多くいますが、今回は有名どころで終えます。
ただ言えることとしては、自らが苦労して手に入れた【経験】は、決して誰にも奪えない、世の中を生きていく最高の武器になることを、教えてくれている気がします。
正直な感想、今回書いているのは本当に【NAVY SEALs】という部隊の、本当に表面的な話を書いただけになります。
少しでも興味が湧いた人は、調べてみるともっと面白いかも知れませんよ♪
最後にSEALsのモットーを書いて、今回の記事は締めさせて頂きます。
『The only easyday was yesterday』
~ 唯一幸せだった日々は、過ぎ去った昨日のみ ~
画像参照:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:United_States_Navy_SEALs_542.jpg
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