どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー映画紹介 〜ジャーヘッド 36時間〜 ー
昔は足繁く通っていた、レンタルビデオ店。
学生時代は休日となれば、1日4、5本の映画を観ることがザラでした。
酷い時には朝借りてきて、夕方に戻してまた借りて…なんて時がある程に見ていました。
しかし昔と比べればB級アクション映画も減ったり、質が落ちたりしていると感じている今日この頃。
昔に比べてCGを多用する事で、予算を削減することを目的にしているのかも知れませんが…
それでも少しでも気になった作品(主にB級)があると、ダメ元でも敢えて観に行くのが自分のスタイル。
今回も懲りもせずある作品をレンタルしました!
その作品は【ジャーヘッド 36時間】です!!
画像参照:ジャーヘッド ─36時間─ を購入 - Microsoft Store ja-JP
【あらすじ】
任務中だったイスラエル空軍の戦闘機が、テログループ【ゴラン解放旅団】の攻撃によって撃墜されてしまう。
パイロットはイスラエル国民であると同時に、アメリカ上院議員の息子であった。
米・以両国の考えもあり、たまたまイスラエル国内で合同演習を行なっていた【第二海兵強襲大隊】のチームと、以空軍特殊部隊【シャグダル】との合同救出作戦が行われる。
両政府は救出のリミットを『36時間』と設定し、部隊を敵地に派遣。
しかし『ゴースト』とも呼ばれる【ゴラン解放旅団】の動きに翻弄され、次々に隊員が死傷していく…
タイムリミットが迫る中、合同チームは無事にパイロットの救出ができるのか!?
【同名タイトルだが続編ではない】
2003年に公開された映画、【ジャーヘッド】と同名のタイトルですが、シリーズ物とは呼べないかな…と思っています。
第一作である【ジャーヘッド】は、湾岸戦争における一人の海兵隊員から見た現実を題材にしています。
そのため戦争映画ながら、実際は一度も戦闘に関与できなかったという、今までの戦争映画と違った視点で描かれました。
その後にリリースされた【ジャーヘッド2】は、舞台が現代のアフガニスタンとなり、既に作品としての繋がりはありません。
戦闘シーンも増えましたが、辛うじて【普通の海兵隊員】という設定だけが残った感じです。
そして更に【ジャーヘッド3】もリリースされましたが、こちらは中東の米大使館を舞台に、反政府勢力と海兵隊の戦いを描いたものに。
2作目以上にアクション色が強くなり、もはやタイトルだけ一緒の別の映画になりました。
しかし一作目に登場した『デニス・ヘイスバート』氏を起用したのですが…無理矢理過ぎて、あまり繋がりを感じられない訳で💦
あとは肉体派の『スコット・アドキンス』氏も出ますが、肉弾アクション無しの無駄遣い感が凄かったですね…
【『ゼロ・ダーク・サーティ』に寄せようとしている作り】
今作でいよいよ、特殊作戦ものの戦争映画になりました。
これによって遂に一般海兵隊員にフォーカスを当ててきた、当作の要素は無くなりました。
このため映画の内容としては、最近ありがちな内容になった訳で。
ストーリーもありがちな感じでしたが、予告編を観て、「そこまで悪くは無いはず…」と思いながら観てみました。
作品は全体的に暗い感じで描写されている作り。
日中のシーンも、少し『どんより』した感じになっており、ハリウッドよりはヨーロッパの映画に近い感じを受けました。
ただこの映画を観ていて、「なんか似た作りの映画を、観た事がある気が…」としばらく考えていました。
そしてある瞬間に、「あれ、何だか『ゼロ・ダーク・サーティ』に似てないか?」と思いました。
似ていると感じた点が、作戦を主導する諜報機関(モサド)の女性が、CIAの主人公の女性そっくりなところが一点。
そして闇夜に紛れて、テロ組織の拠点に攻撃を仕掛け、かつ暗視装置越しの映像などが非常に似ている点も挙げられます。
この辺が非常にデジャブに感じ、「もしかして狙った?」と思えました。
画像参照:ジャーヘッド 36時間 : フォトギャラリー 画像(5) - 映画.com
ストーリーはありきたりですが、演出は全てCG任せという訳ではなく、しっかりと爆破演出や発砲や排莢シーンもありで見応えはありました。
だからといって、「アカデミー賞に出るような完成度か?」と言われれば、答えは「N o」。
やはり俳優の動きがイマイチな部分もありますし、先の読める演出などが、作品全体を残念な感じにしています。
やはりこういった細かい部分に配慮が出来ていないのが、今一歩なB級と言われる所以なのでしょうね…
しかしその分、気楽に観れる作品にはなっていると思います。
また話の流れとして緩急はそれなりについているので、ただの退屈な映画では無いのは良かった部分です。
全体として一流作品という訳ではありませんが、『比較的バランスの取れたミリタリーアクション映画』といった仕上がりです。
お時間か興味のある方は、一度御覧下さい!
毎日たくさんの方にご覧いただいてとてもうれしいです!
ここで一つあなたにお願いです!
さらに明日のブログを書く元気をください!
明日もアンダーソンのブログを読みたい方は下のリンクから
是非読者登録お願いいたします。
応援のコメントはブログ下部の赤枠のリンクから
応援メールはこちら
LINEがいい方は下のボタンから
明日もあなたの人生に一粒の楽しいエッセンスを
加えるブログを投稿しますのでお楽しみに