どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 映画コラム ~ワンス・アンド・フォーエバーからみる【リーダーシップ】とは?~ ー
前回の記事で紹介した映画、【ワンス・アンド・フォーエバー】。
久しぶりに観たくなったということもあり、中古ショップでDVDを発見したので速攻で購入しました。
ワンス アンド フォーエバー WE WERE SOLDIERS [DVD]
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改めて映画を見直してみると、学生の頃は大迫力の戦闘シーンに目が行きがちでした。
しかし本編で語りたかったことはそこではなく、家族愛ともう一つ『リーダーとはどうあるべきか?』ということです。
本作の主人公であるハル・ムーア中佐は、第二次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争を戦い抜いてきた士官です。
空挺降下の回数も数百回という、現場も知り尽くした優秀な方です。
そんなムーア中佐は映画の中でも、『部隊は家族である』ということを部下たちに徹底しています。
戦場では背中を預ける仲間を誰よりも信用するようにと、訓練の中で何度も何度も言っています。
しかし同時に自分たちが向かうべき場所は、『戦場』であることも誰よりも熟知しています。
そのため兵士全員に規律と同時に『自発的な行動や考え』、『ミスをしても気持ちを切り替えること』を教えていきます。
多くのことを部下たちに教えていく、ムーア中佐。
ただ中佐の最も素晴らしい能力は、【リーダーとしての信頼感】だと私は思っています。
幾ら彼が士官とはいえ、人間として信頼されなければ部下たちは素直に言うことを聞きません。
ムーア中佐は常に部下とともに、【家族として、父として】と訓練・実践と共に過ごしていきます。
訓練の際も部下と共に走ったり、様々なアドバイスをしたりと部下と同じことをこなしています。
その上で部下各自の長所をしっかりと見つけて、部下たちに『自分たちは見て貰っている』という気持ちを持たせることに成功しています。
ただムーア中佐がリーダーとして最も優れている部分、それは【自分が最も困難なことを率先して行い、最後を見届ける】ということを実行している点です。
これこそが人の上に立つものとして、最も大切なことだと私は考えています。
これは劇中でも非常に印象に残るシーン、出撃前の家族を前にした壮行会でムーア中佐は公言します。
ー 私は諸君らと神に誓おう。
戦場で敵と戦う時には、私が一番最初に足を降ろし、一番最後に離れると!
戦場には誰一人、置き去りにはしない!! -
~ ハル・ムーア中佐 ワンス・アンド・フォーエバー ~
そして中佐はこの言葉を実行します。
途中で本部から「中佐は至急戻るように!」と言われた命令を「話にならん!」といい、無視します。
何よりも部下を思う気持ちが強い、中佐だからこそ上からの命令を跳ね除けたのだと思います。
自分の決めたこと、それも非常に危険なことを誰よりも率先して行う人間を、下の人間が見捨てることが出来るでしょうか?
こういった人間こそが、本物のリーダーなのではないでしょうか?
皆さんの周りにはこういった本物のリーダーはいますか?
または自分自身はどうでしょうか?
自分は立場は上だからと胡坐をかいていませんか?
上から指示だけ出して、楽をしていませんか?
私も人の上に立つ立場ですが、正直ここまでは自信がありません。
しかしこうあるべきという気持ちは持ち続けて、今後行動しなくてはなりません。
ムーア中佐になることは出来なくても、自分なりに彼に近づけるように努力はしたいです。
自分の仕事にも直結するので、リーダーの目標にしていきます!
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