アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜

『山手線1区間で読み切れるブログ』を目標に、自身の趣味や経験を毎日更新していく【サバイバルブロガー アンダーソン】です!!(^^)

映画紹介 〜ワンス・アンド・フォーエバー〜

どうも、アンダーソンです。


今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。

 
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^

今回の記事はこちらです。

 

PS4をHDDからSSDに変えてみる 〜SSD取り付け編〜 ー

突然古い映画が観たくなる症候群を持っている私。

またしても突然「あ、あれもう一度観たい!」という作品が出てきました。

 

その作品とは2002年にアメリカで公開されたワンス・アンド・フォーエバーになります。

気が付けばもう17年前の作品で、初回限定版のDVDをバイトしたお金で買った記憶が懐かしいです…

 

 

 

私の思い出はとにかく、こちらの作品はベトナム戦争を題材にした作品です。

実際に起きた戦いである「イア・ドラン渓谷の戦い」を描いています。

ja.wikipedia.org

 

この戦いはベトナム戦争初期である、1965年に起きたものです。

話によると米軍と北ベトナム正規軍とが初めて正面を切って戦った、正規戦といわれています。

 

 

まずはこの映画の物語ですが、以下のようなお話です。

 

ベトナム戦争が本格的になる直前の米国で、新たなる部隊【第一騎兵師団】内の隷下部隊に、部隊長としてハル・ムーア中佐が選ばれた。

派兵前に徹底した訓練を行い、隊員間だけではなく家族たちも団結力を高めていった。

そして遂にベトナムへの派兵が決まった第一騎兵師団は、ベトナムの地【イア・ドラン】にて北ベトナム軍と会敵する。

しかし予想に反して約400名の米軍に対して、4000名以上の北ベトナム軍が襲い掛かる!

ムーア中佐率いる【第一騎兵師団】は、3日間の長きに渡る戦いに身を投じていくのであった…

 

 

これは先にも書いた通り、実際に起きた戦いで原作小説が同名タイトルで発売されています。

原作者は作中にも登場する主人公【ハル・ムーア】氏と、従軍記者だった【ジョー・ギャロウェイ】氏の2人です。

 

ワンス・アンド・フォーエバー (角川文庫)

ワンス・アンド・フォーエバー (角川文庫)

 

 

 

この映画では前半で部隊や家族達の集合と結束、後半では苛烈な戦場での戦いと悲しみと友情が描かれます。

作品としては内容は全然違いますが、同じナム戦を題材にした【フルメタルジャケット】に似た映画の作りですね。

 

 

 

この作品は前半の部分で、出来るだけ多くのキャラクター達が印象に残るように短いながら、キチンと掘り下げて作られています。

これは後半に話を繋げる際に、キャラクターの個性が薄いと話が上手く繋がらなくなるためだと思われます。

 

兵士と家族の繋がりも、この作品の非常に大きなテーマでした。

遠く離れて状況が分からない夫が、ある日突然「死んだ」と聞かされるかもしれない恐怖は気が気でなく、聞かされた時の悲しみも画面を通じてよく伝わってきました。

 

米軍側の視点だけと思いきや、少ないながらも北ベトナム軍側の兵士にもフォーカスされている箇所があるのも特徴です。

「大切な人を待たせている」という点では、敵も味方も無いのだとその場にいたムーア氏は感じたのを、作品に取り入れたのかもしれません。

 

 

戦争映画である以上、アクションシーンはもちろん外せませんが、かなり激しい戦いだったのが伝わるほどの迫力の戦闘シーンは圧巻です。

特に砲撃や航空支援による爆発は、度肝を抜かれるレベルです。

 

CGなどの部分は少し気になる箇所はありますが、それでも様々な負傷の仕方が生々しく、目を背けたくなります。

しかしこれが現実だと思えば、やはり戦争は悲惨という言葉しかありません。

 

 

正直映画の作りとしては、見終わった後の『味気無さ』を感じます。

それは内容がドキュメンタリーに近い作りであるが故に、そう感じるのかもしれません。

 

しかし作品としての纏まりや、細かい作りなどかなり良く出来た作品だといえます。

お陰様で私は最後まで泣きっ放しでした…(汗)

 

作品としては20年近く前の作品ですが、非常に訴えてくる強さがあります。

戦争としてだけではなく、『家族とは?』をしっかりと噛み締めて観て貰えると嬉しいです。

 

 

 

 

 

今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

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