どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 【映画紹介】デンジャー・クロース 極限着弾 ー
結婚してからというもの、自宅で英語を観ることが減ってしまったこの頃。
特に戦争系やホラー系は妻が大の苦手なので、観にくくなってしまったのが事実です。
そこは趣味性の違いということで、やむを得ない問題です。
ここは上手く折り合いを付けていかなくてはいけませんね。
しかしどうしても気になる作品があれば、どうしても観てしまうのが性です。
今回は劇場で見逃していた作品がレンタル開始となったので、早速借りてみました!
その作品は【デンジャー・クロース 極限着弾】!!
ベトナム戦争で実際に起きた戦いを題材にした、2019年にオーストラリア製作の
戦争映画です。
画像参照:https://movies.yahoo.co.jp/movie/371602/
【あらすじ】
1966年8月、ベトナム。
アメリカ軍の参戦要請を受けて、ベトナム戦争に参戦したオーストラリア軍。
その中のヌイダットに拠点を構える、オーストラリア軍基地が【南ベトナム解放民族戦線(通称 ベトコン)】に砲撃される。
その日の撃退には成功するも、砲撃地点周辺の確認と偵察を行うために部隊を派遣することに。
先行した偵察部隊と交代した、ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)率いるD中隊はベトコンの部隊と交戦。
3つあった小隊と中隊本部は、戦闘で散り散りになってしまった。
その中でも敵に囲まれてしまった11小隊は、激しい銃撃で身動きが取れなくなってしまう。
味方の砲撃にも怯まず何度も突撃を繰り返すベトコンに、元々激しい戦闘を想定していなかった部隊は弾が不足してしていく。
止まない敵の攻勢に対し、小隊の指揮官は苦渋の決断を下す。
それは『自分たちの場所を砲撃させる』という危険な賭けだった…
【実際に起きた戦闘『ロングタンの戦い』を映像化!】
今作はベトナム戦争映画としては珍しい、オーストラリア軍を題材とした作品。
しかも実際に起きた戦いということで、興味をそそられました。
私はベトナム戦争におけるオーストラリア軍といえば、陸軍特殊部隊のSASR(Spesial Air Service Regiment)のイメージしかありません。
しかもベトナム戦争が開始されてわずか1年程度で起きた戦いに、ここまでの戦いが起きていたとは驚かされました。
※英語記事です
どうやらオーストラリア軍がベトナム戦争で、もっとも多くの被害が出た戦いだった模様。
しかし50年近く経つまで、ほとんど語られることがなかったようです。
実際に起きた戦いという事で、個人的には【ワンス・アンド・フォーエバー】に近い作品なのかな?と思いました。
しかし古い作品とはいえ、迫力・完成度ともに【ワンス・アンド・フォーエバー】の方が上だと個人的には感じます。
調べてみると、今作は撮影場所がそもそもベトナムではなく自国での撮影だったようです。
ロケ地確保の大変さもあるのでしょうが、このご時世なので場所は現地だとよりリアリティがあったなぁ…と思ってしまいました。
こう見てみると大筋の流れは再現できていても、あくまでエンターテイメントを優先に作られているなぁと。
もっとも映画【ブラックホーク・ダウン】なども完璧な再現ではなかったと思えば、かなり頑張った方だと個人的には感じました。
【戦闘シーンは〇、マニアックな銃器は◎】
私が戦争映画を観る時は、基本的に戦闘シーンを最優先で視聴します。
特に今作はストーリーは真実ベースなので、「そういった流れだったのか」くらいで受け止めました。
オーストラリア軍に対して、ベトコン側の描写が割と雑かな?という感じ。
ただただ走って撃たれてを何度も繰り返すのは、流石に雑かなーと思った次第です。
しかし使用銃器は多岐に渡り登場。
M16やFALといったメジャーな銃から、オーウェン・サブマシンガンといったマニアックなものが出てきました。
画像参照:http://dangerclose.ayapro.ne.jp/about.php
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銃器は時期的な物なのか、同じ小隊なのに様々な物が入り混じっているのが面白かったですね。
私は当時のオーストラリア軍装備が正確なのかはまだ調べていませんが、『正確に描写されている』と書いてあるサイトがいくつか見受けられました。
戦争映画としてはそこまで悪くない1作で、気が付いたら2時間経っていた作品となりました。
アメリカ以外が経験した大規模な戦闘を見てみたい!という方はぜひご覧ください!!
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