どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 【映画紹介】ミッドウェイ(2019) ー
最近、時間が決まっていることに億劫さを感じてきているこの頃。
サブスクが便利になり過ぎて、どうもこういった部分にメリハリが無くなってきているように感じます💦
しかし気になる物は、面倒でもやろうと動くのが自分の性分。
今回は久しぶりに映画館に脚を運びました。
今回観に行ったのは、アメリカでは昨年度に公開された【ミッドウェイ】。
日米の協力で製作された、戦争映画です。
今回タイトルに(2019)と付けたのは、今作が映画で2作目になるからです。
1作目は1976年に公開されました。
映画【ミッドウェイ】は第1作も今作も、太平洋戦争中に実際に起きた海戦『ミッドウェー海戦』を映画化したものです。
太平洋戦争の転換ともいえる戦いで、日米双方に多大なる犠牲を強いたものでした。
【あらすじ】
1941年12月8日行われた『真珠湾攻撃』に端を発した『太平洋戦争』。
埋めることの出来ない国力差を打開するために、日本海軍の司令長官『山本五十六(演:豊川悦司)』はミッドウェイ島を占領する【MI作戦】を考える。
日本海軍の艦隊に対抗するために、アメリカ軍では新司令官として『チェスター・ニミッツ(演:ウディ・ハレルソン)』を派遣。
情報部の『エドウィン・レイトン(演:パトリック・ウィルソン)』に、山本五十六の動きを読むように命令する。
1942年の【ドーリットル空襲】で東京に爆撃を受け焦る山本五十六は、【MI作戦】を実行に移す。
同時にレイトンも日本軍の暗号解読し、次の攻撃目標が【ミッドウェイ島】であることを突き止める。
【真珠湾攻撃】の際に友人を失った米軍の航空機隊エースの『ディック・ベスト(演:エド・スクライン)』は、日本軍に対しての復讐を誓っていた。
しかし米軍も戦力的に余裕がある訳ではなく、将兵たちの士気は揺らいでいた…
日本軍は完璧な艦隊で挑む作戦で、誰もが成功を疑わなかった。
しかしその作戦は、完全に米軍に読まれていた…
1942年6月5日、太平洋戦争の趨勢を見極める戦いの火蓋が、切って落とされるのであった…
【新たな資料を基に作り直された、新解釈な歴史映画】
今作は先にも書きましたが、映画としては2作目。
しかし若干ですが、描かれ方が変更されています。
今作を監督したのは『ローランド・エメリッヒ』、【インデペンデンス・デイ】を監督したことで有名な方です。
新しく見つかった資料などを丁寧にまとめ上げ、前作より再現映画としての色が強くなった気と感じました。
主要な艦隊司令や情報将校のみならず、パイロットたちも実際の方々が登場。
会話など細かいところは違うかもしれませんが、できるだけ実際に近い話を知ることができたのかな?と思います。
艦隊戦のシーンは非常に大スケールで、魚雷・爆撃の回避行動で「空母ってこんな動きできるの!?」と驚かさせました。
しかし多くのシーンはCGだったので、そういった部分では前作の方が「映画として良かったなぁ」と個人的に感じた次第です。
画像参照:https://cinemaevery.com/midway-2019-introduction/
また前作では日本側の会話もすべて英語という、不自然さがありました(アメリカの映画だからだとは思いますが)。
今作ではしっかりとアメリカと日本で、それぞれの言語で描かれているのは高評価です。
ですが個人的には日米の表現を半々で行うと思っていましたが、やはり比率的に米軍側の描写が多めです。
大体7:3くらいの描写となっていますが、限られた上映時間に合わせていると思われるので止む負えないのでしょうね。
【人の上に立つこととは?良き将とは?】
私は今作で大きく感じられたテーマは【人の上に立つこととはどういうことか?】という事でした。
主要登場人物の多くが将官で、それぞれ違う考えで動いています。
特に際立っていたのが、航空隊で作中で爆撃隊の隊長に昇進したディック。
それまでは自らの思うがまま、自分のことだけを考えて動いてきました。
しかし自身が隊長になると、今までのように思い通りにいかなくなります。
それは『自分以外の人間とどのように向き合うのか?』が、彼にとって初めてだったからです。
画像参照:https://www.cinemacafe.net/article/img/2020/07/10/67993/481857.html
気落ちする部下にどう接すればいいのか、自分のミスで部下が死んでしまったら…今までになかった重圧を感じることになります。
人間年を重ねていけば、いずれは誰しもが向き合うことになるものを、他の将官たちと対比して描いているのは、この作品の特徴でしょう。
あとは戦争映画としては、良くある感じに纏まっていて、そこまで「おぉ!」となる特筆さはあまり感じませんでした。
しかし現実に合った戦争映画として描いたのは、非常に親和性が高いと思え良かったです。
まだまだ劇場での公開していますので、未だに観れていない方はぜひ劇場に足を運んでみてください!
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