どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー 【映画紹介】ゴジラvsコング 個人的レビュー ー
珍しく2回連続で映画のレビューを行います!(流行りものなので、早めにという事でw)
今回観て来た映画は、絶賛公開中のハリウッド映画の【ゴジラvsコング】!!
『モンスターバース』シリーズの第4弾で、かつ【キングコング対ゴジラ】のリブートとも呼べる作品になるのでしょうか。
実写からCGに変わっても、映画館で観た怪獣同士の格闘戦はより迫力が増していたと感じました。
大迫力な怪獣同士の格闘戦とは裏腹に、ストーリーはかなり残念だなぁ…とは思ってしまった今作。
ただ大怪獣の大迫力の殴り合いだけで、元は取れたと思えた一作です!
【あらすじ】
前作(ゴジラ キング・オブ・モンスターズ)から5年。
古より因縁があると判明したゴジラとコングが出会わないようにするため、研究機関のモナークはコングを巨大施設に隔離していた。
しかし巨大化したコングは施設内での生活に不満を募らせ、施設を破壊して行く。
その事に研究員であるアイリーンは、どうすべきか頭を悩ませていた。
時を同じくして巨大企業【エイペックス】の本社に潜入していた陰謀論者のバーニーは、会社の不正を暴くため行動していた。
しかしその最中、突如としてゴジラに襲われる。
そしてゴジラから逃げる最中、バーニーは謎の装置を発見。
疑いが確信に変わるも、その時は何かは分からなかった…
エイペックス本社の襲撃から数日、元モナークの研究員で現在は大学教授をしているネイサンの元に、エイペックスのCEOであるウォルターと主任技術者である芹沢蓮が現れる。
彼らはゴジラを倒す為に必要なエネルギーがあるとされる、怪獣たちの故郷である【地底にある空洞】への案内を依頼してきた。
以前の調査の際に兄を失ったネイサンはいっとき躊躇うも、それを承諾。
道案内に向けてコングの帰巣本能を用いて向かうことを提案する。
旧友でもあるアイリーンにネイサンは頼み、コングの今後に悩んでいたアイリーンは渋々承諾し、海路で南極を目指す。
しかしその最中、ゴジラに捕捉されてしまい、海上でコングとの戦いが始まってしまう!
同じタイミングでエイペックスに再度潜入したバーニーと協力者のエマは、不慮のトラブルで香港支社に着いてしまう。
しかしそこで彼が見たものは、極秘裏に開発されていた【メカゴジラ】だった!
果たして大怪獣同士の戦いはどうなるのか?
無事に【地底にある空洞】にネイサンたちはたどり着けるのだろうか…
【大迫力の怪獣同士の戦い!】
今作最大のみどころなのが、やはりゴジラとコングの戦い。
というかそれを期待して観に行っている方が、ほとんどではないでしょうか?
序盤の戦闘は海上で戦闘が開始され、コングを南極に連れていくための艦隊を巻き込んでの大立ち回りに。
海上戦闘に関しては、圧倒的にゴジラが優勢といった感じがします。
画像リンク先:https://eiga.com/movie/90251/
しかしコングも空母の上を飛び回り、ゴジラに負けず劣らずの戦闘を繰り広げます。
この戦闘シーンに関しては、旧作と違ってCGとなっていますが、技術の進化もあって安っぽさを感じない大迫力のシーンになっていると感じました。
私は今回は予備知識無しで観に行ったので、これには正直驚きました。
…とはいうものの、リアリティをできるだけ追求したのかも知れませんが、今作のメカゴジラのデザインは個人的には残念な感じに。
これまでのデザインはそれぞれ味がありましたが、メカ好きなだけに今作はどうもグッときませんでした(個人の感想です。なお一番好きなのは『VS版』)
香港での大バトルを観ながら、時期的なことから『香港を選んだのは、昨今の状況を鑑みてなのかなー』とか、少し下世話なことを考えてしまったり…
まぁ考えすぎだと思いますが、時期が時期だけにそんなことが脳裏をよぎりました。
そんな現実世界のことなどお構いなしに、大怪獣たちはお構いなしに香港のビル群を破壊しながら大暴れ。
映画館で観たからこそ、この大破壊を満足できたと思うので、何はともあれ満足です(笑)
【面白みのないストーリー、そして芹沢博士の息子の存在が…】
大怪獣の戦いはとにかく心躍るものだった半面、ストーリーはとにかく酷かった。
というか初代の『ワイルドスピード』と同じように、『怪獣の乱闘を見せるついでに、物語を取って付けた』感が凄かったんですよね。
展開も読めるし、なんのひねりも無い…
観ていて「あー、早くコングとゴジラが戦わないかなー」という心境でした。
また話の比重がコング側に偏っており、正直ゴジラの影が薄かったと思うのは私だけでしょうか?
これはコングが人間と心を通わせているからなのか、それともハリウッド資本だからなのか…まぁそこは個人的にふと考えました💦
その中でもとにかく一番「は?」と思ったのが、小栗旬さん演じる『芹沢漣』の存在。
お分かりの通り、前作まで登場していた『渡辺謙』さんが演じていた、『芹沢猪四郎博士』の息子です。
画像リンク先:https://www.cinematoday.jp/news/N0122281
作品を観終わった後に、『え、あの役って芹沢博士の息子である必要性ある?』と思わずにはいられませんでした。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、別の設定でも良かったんじゃないの?とかなり引っかかる存在なんですね…
結果としてこの作品は、『キャラクター作品』としては満足できました。
が、映画としてのバランスを考えた時には、そんなに良いとは思えなかったなー…とは思わずにはいられません。
この映画を観たい方は、ゴジラやコング・大怪獣の迫力のあるバトルが観たい!という方には、おすすめできます!
そうではない方は…見送ってもいいかなーと思えた1本でした💦
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