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今回の記事はこちらです。
ー 映画紹介 〜リーサル・ソルジャーズ〜 ー
私は映画を本格的に観始めたのは、90年代からです。
そのため気が付けば20年近く、様々な作品（といっても基本はアクション）を観てきました。
当時はシュワルツェネッガーやスタローンが人気に陰りが見え始めた頃です。
ただまだまだ現役バリバリのスターでした。
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それから月日は経ち、そんな彼らも流石に高齢になり全盛期のアクションとはいきません。
エクスペンダブルズなどもやってはいますが、あの当時のキレは流石にありません。
そのため新しいアクションスターの登場が望まれるのは、必然です。
そしてまだそこまで有名じゃない（と勝手に思ってます）ですが、その中の一人として『マイロ・ギブソン』が現れました。
そう、もうお分かりですよね。
80、90年代を沸かせた名優、メル・ギブソンの息子です。
今回はそんな彼の主演作品、『リーサル・ソルジャーズ』を紹介します。
タイトルも何となく父の作品と似てますね（笑）
物語は以下になります。
元特殊部隊出身で現在はCIAの元で任務をこなす男であるジャックは、薬物中毒に陥った上に家族と疎遠ながらも、淡々と任務をこなしていた。
ある日、諜報機関を裏切ってテロリスト側に付いた人物を暗殺する任務に就くことになる。
旧友たちとチームを組むも、戦友の裏切りによって仲間の死や、チーム内での謀略が渦巻く中、ジャックは標的の暗殺に成功出来るのか…
正直な感想、ストーリーはこれといって特筆するような話ではありませんでした（笑）
失礼ながら、よくある映画の話をくっ付けたという感じです。
代わりにアクションという部分では、ド派手とはいいませんが沢山の銃弾が飛び交うため、映画映えはしています。
あくまで諜報機関の暗殺、ということもあり路地裏や暗い中での戦いが繰り広げられます。
そのためアクションシーンを観ていて、「あー、こういう場面だとこういった戦い方になりそうだなぁ」というインスピーションが湧きました。
派手な作りではありませんが、工夫が散りばめられた仕上がりでした。
主演のマイロ・ギブソンは、映画の出演はまだ数本の若手です。
しかし、アクションシーンはしっかりトレーニングを積んで行ったのではないかと感じられ、今後のアクション作品で活躍を期待したいですね。
マイナー作品ですが、最近出たばかり『リーサル・ソルジャーズ』。
ぜひ一度ご覧になってください！
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