アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜

『山手線1区間で読み切れるブログ』を目標に、自身の趣味や経験を毎日更新していく【サバイバルブロガー アンダーソン】です!!(^^)

【トイガン修理】アークタウラス製 AK105カスタムのメンテナンスを行ってみた(後編)

どうも、アンダーソンです。


今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。

 


それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^

 


今回の記事はこちらです。

 

 

 

 

 

ー 【トイガン修理】アークタウラス製 AK105カスタムのメンテナンスを行ってみた(後編) ー

 

 

今回の記事は、アークタウラス製 AK105のメンテナンスの後半戦

メカボックスを分解して、調整していきます。

 

 

anderson1911.hatenablog.com

 

 

私が入手したモデルは、割と初期タイプなので最新モデルとは違いがあるかもしれません。

それを踏まえた上でいうと、「評判の割に、ちょっと酷いなぁ…」という感じでした。

 

 

AKとM4では違いがあるかも知れませんし、何よりモデルが古いので致し方ないのかな、と思うところはあります。

そういった部分も含めて、ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

【メカボックスの分解と状況確認】

 

 

分解を行う前に、まずはメカボックスの外観を確認。

ちなみにバッテリーのコネクターは、入手した際に自分で2ピンに交換しています。

 

 

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モーターは純正ではなく、【LONEX A2】に変更されています。

何かこれだけで良いものを手に入れた感じ♪

 

 

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セレクターと連動しているパーツも、外れにくくする工夫があり。

いつも分解時にバラバラと落ちやすいので、こういうのはちょっと嬉しいです。(結局落ちましたが笑)

 

 

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あとはこの黒いパーツは何なのか、この時点では分かりませんでした。

メカボックスを分解した時に、直ぐに分かりましたが。

 

 

それではメカボックスの分解を開始します。

モーターケースと上の押さえなど、パーツを取り外しご開帳。

 

 

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では内部を確認していきます。

ここで気が付きましたが、さっきの黒いパーツはマイクロスイッチを押さえるものだった模様。

 

 

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他の違いですが、大体こんな感じでした。

 

・ノズルが『でんでんむし』に変更

 

・軸受がオイルレス、ベベルギアのみボールベアリングタイプ

 

・左側面外側に、セレクターバー?のようなパーツあり

 

 

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【イマイチな精度のメカボックスを調整する】

 

 

一通り確認し終えて、いつもの工程で作業をしていきます。

まずはパーツを全て取り外して、洗浄開始。

 

 

金属パーツはパーツクリーナー樹脂系のパーツは中性洗剤で汚れ落とし。

面倒ですが、ここは綺麗になるように作業します。

 

 

 

 

次はメカボックス内部のピストンやタペットプレートが通るレールを研磨。

海外製は割とこの作業が大切だったりします。

 

 

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その作業をしながら、気になる点が目につきました。

それはメカボックス内部の仕上がり

 

 

ピストンレール周辺など、かなり凹凸が酷い仕上がりです。

このため内部の精度に不安が出てきました。

 

 

そしてスプリングのヘタリも、かなり酷かったです。

分解前に測った初速が、0.2gBB弾で【約68m/s】とかなり低速でした。

 

 

 

 

初速低下の大きな原因として、スプリングのヘタリと気密不足のいずれかが多いです。

今回はスプリング交換が楽だったので、試してみたところ、どうやら正解でした。

 

 

なお、アークタウラスのAKに使用されていたスプリングは、次世代M4と同じ長さのものでした。

たまたま保管品があったので、交換して初速を上げました。(上が元々入っていたもの)

 

 

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ひとまずレール部分の研磨、スプリングの交換と進み、次は苦行のシム調整へ。

ここは相変わらず時間がかかります。

 

 

大変さに拍車をかけたのが、メカボックス本体のベベルギア周辺に穴が無いこと。

このためベベルギアのシム調整が、普段より難航してしまいました…

 

 

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多分時間的には1時間近く掛かりました。

シム調整に関しては、メカボックスの形状でやりやすさが一気に変わりますね…

 

 

シム調整まで終われば、あとはパーツの組み込みを行なっていきます。

マイクロスイッチの取り付けが物理スイッチと違いましたが、こちらの方が簡単に組み込めました。

 

 

あとは逆順で戻していきます。

これで無事完成!

 

 

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なおチャンバーとインナーバレルはパーツを交換済みと聞いていたので、手を付けませんでした。

良い素材はそのまま使わせて頂きます!笑

 

 

 

 

 

【動作確認と試射】

 

 

無事に組み込みは完了し、いよいよ動作を確認していきます。

まずは動作確認。

 

 

バッテリーを繋いで動かしてみると、問題なく作動

シム調整のかいもあり、ギアの動作もそこまでうるさくありませんでした。

 

 

次は初速の確認。

リポバッテリー(7.4V、1200mAh)0.2gバイオ弾で試射しました。

 

 


 

 

 

結果、初速はおおよそ90m/s近くまで向上

原因はスプリングのへたりでしたね。

 

 

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実際にサバゲーフィールドのシューティングレンジで撃ったところ、40m以上でも十分に飛ばすことができました。

しかし0.2g弾だと40mから急激な弾上がりを起こしていたので、0.25g弾で運用するのが吉かもしれません。

 

 

ともあれ友人に渡したしたところ、これには満足して頂けた模様。

ひとまず引き取って頂きました。

 

 

今後もサバゲーのお供に、長く使って貰えると嬉しいところです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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