アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜

『山手線1区間で読み切れるブログ』を目標に、自身の趣味や経験を毎日更新していく【サバイバルブロガー アンダーソン】です!!(^^)

映画紹介 ~スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け~

どうも、アンダーソンです。


今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。

 
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^

今回の記事はこちらです。

 

ー 映画紹介 ~スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け~ ー

 

先週遂に公開されたスターウォーズ エピソードⅨ ~スカイウォーカーの夜明け~】

初めてスターウォーズが公開されてから42年が過ぎ、これによってジョージ・ルーカスが構想した全9部が完結することになります。

starwars.disney.co.jp

 

当方はエピソード7以降は仕事を有休を取ってでも、朝一で観に行くことを信条としておりました。

しかし今回は仕事やプライベートでやるべきことが多いこともあって、1週間近く流していました。

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そんな中で急遽実家に帰郷することになり、そのタイミングで観に行こうと行動しました。

親からも「実家に来てまで映画を観に行くとか…」言われましたが、行きたいものは行きたいのですよ(笑)

 

 

そしてやっと先日観ることが出来ました!

まずは個人的な感想の前に、物語をおさらいしてみましょう。

 

死者の口が開き、【カイロ・レン】はかつて【ルーク・スカイウォーカー】に倒されたはずのシスの皇帝【パルパティーン】と出会う。

惑星エグゼゴルに隠した艦隊、『ファイナル・オーダー』を出現させ【パルパティーン】は【カイロ・レン】に対し、【レイ】の抹殺を命じる。

 

その頃【レイ】は【レイア・オーガナ】の元で、ジェダイとしての訓練を続けていた。

そんな矢先【フィン】と【ポー・ダメロン】が入手した情報から、折しも『ファイナル・オーダー』の攻撃予告を受け、惑星エグゼゴルを探すことなる。

ルーク・スカイウォーカー】ですら見つけられなかったエグゼゴルを見つけることが出来るのか?

レジスタンスの、そしてジェダイは果たしてファイナル・オーダーを打ち破ることはできるのか…

今銀河を賭けた、最後の戦いが始まる。

 

 

 まず観て感じた率直な感想は、『ドキドキしない、でも無難な仕上がり』という仕上がりでした。

「あー、やっぱりそうなるよねー」という感じの、本当に王道な仕上がりでした。

 

公開前にネタバレは見ずに、事前情報を入れずに観に行きましたがほぼ自身が予想していた感じに纏まっていました。

しかし完結編ということを踏まえれば、私に限らず多くの方が思った通りの展開になったのではないでしょうか?

 

今回映画のネタバレは書きませんが、タイトルから察して「きっとそういう展開になるのだろう」という予想は見事的中。

また大筋の流れもその通りで、見事スターウォーズな展開でした。

 

個人的にエピソードⅨはルークを主人公に置いた、【エピソードⅥ ジェダイの帰還】の流れと似たような感じを受けました。

レイの修行と途中で終えて出ていく当たりも、非常に似通っていました。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(字幕版)
 

 

 

私より先に観た友人はネタバレはしなかったものの、『賛否両論な仕上がり』と一言でまとめていました。

観た後でその意味がよく分かりました。

 

単純に【映画というエンターテイメント】で観たら、普通に面白い仕上がりでした。

しかし【スターウォーズという作品】で観ると、非常に物足りない、無難すぎる仕上がりだったのです。

 

私を含めて多くのスターウォーズ好きな人たちからすれば、観る前はかなりの期待感に胸を膨らませて観ていたはずです。

そしていざ観てみると作品の波が無く、ただただ『すぅー』っと風が吹いて何事もなかったように終わった感じが、非常に残念な感じにも見て取れるのです。

 

当然先にも書いた42年にも及ぶ大作を作るのは、非常に難しいことだとは分かっています。

そこには「新3部作はルーカスが作っていない」とか「ディズニーのやり方が良くない」とか、様々な要素はあれどそれを抜いても難しことだと思います。

 

面白い作品を作れば、観た人は次回はより高い完成度を求めてきます。

いつしか見る側の人間が、作り手のモチベーションを超えた次元で作品を語りだしたりします。

 

作り手は自分の構想がどれだけ良くても、そこに政治・社会的問題や予算、利益といった様々な要素と向き合って作品を作っています。

それを40年以上にも渡って考えていたと思えば、作品9部作を完成させただけでも、かなりのしんどさもあったのではないでしょうか。

 

 

ちなみに作品全体としては無難な出来と言いましたが、私はスターウォーズすべての作品を観ていて考えさせられる部分は、今作でもしっかりと盛り込まれていました。

それがジェダイという存在】についてです。

 

私は新3部作はこの点に関して、強くフォーカスを当てていたと考えています。

それは『果たしてジェダイは正義なのか?』という点です。

 

多くの方はご存知と思いますが、ジェダイはエピソード3で数名を除いてほぼ壊滅してしまいます。

この際の原因はジェダイの数は増えた代わりに、シスとの戦争前に培った技量の持ち主がほぼおらず、平和によって堕落した官僚機構となった部分があると考察します。

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そしてルークがシスを倒してジェダイを復活させるも、【エピソードⅧ 最後のジェダイ】にてそのルーク自身が再度シスの台頭を許してしまう結果になりました。

こういった部分から見ても『ジェダイ=正義』という単純な図式にはならないのでしょうね。

今度のこれについては単独で取り上げてみます。

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様々なご意見があれど、無事に完結したスターウォーズ

ただ今後もサイドストーリーなども含めて続くようなので、今後の作品展開も期待して待ちましょう♪

 

 

 

 

 

今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

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