どうも、アンダーソンです。
今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^
今回の記事はこちらです。
ー MP5のライト修理 〜固着した電池は外せるのか?〜 ー
前回から始めた、東京マルイのMP5A5再メンテ計画。
内部も一通り確認して、異常箇所の確認を行いました。
そして今回は本体よりも重症そうな、【ビームライト】を修理していきます。
前回の記事でも紹介しましたが、アルカリ液が大量に漏れ出し、ライト内部にかなりの量が固着してしまいました。
これはいわゆる【液漏れ】と呼ばれる現象です。
先にも書いた通り、乾電池の内部には『電解液』という液体が入っており、それが液体・固体問わず漏れ出した事によります。
【液漏れ】の原因は様々ありますが、電池を混ぜて使用(新品と中古など)したり、長期間電池を入れっぱなしにし続けると起きたりします。
他にも多くの原因がありますが、これらは経験のある方は多いと思います。
アルカリ電池の電解液は強酸(水酸化カリウム)で、人体にとって有害です。
固形化しても良くないので、素手では触らないように注意して下さい。
【液漏れ】について簡単に説明した。
そしてライトを使用可能にしたい私としては、『どうやって液漏れした電池を取り出すのか?』というのが問題です。
当然このままでは使うことが出来ませんから、何とかして引っこ抜きたいと考えています。
そんな訳であれこれ引っこ抜く方法を試してみました!
※注意!
今回行った電池の分解は、完全に個人の責任において行ったものです。
このため他の方が同様の行為を推奨しませんし、安全の保証は出来ません。
私と同様の行為を行う場合は、『自己責任』の上で行って下さい。
①電池を叩いて押し出す
まずは王道というか、一番簡単な方法ですね。
ただ叩くといっても素手ではなく、今回は自宅にあったピンポンチとハンマーで電池を叩きました。
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何発も力強く叩き込んでみた結果、まさかの乾電池の頭だけが引っ込んでいきました!!
まさかこんな風になるとは思いませんでした…
しかも乾電池の頭だけ動いて、外皮はライト内部にへばりついたまま、全く動きませんでした。
この手は通用しないということが分かったので、方法を変えていきます。
②乾電池に穴を空けて、くり抜く。
次の方法がかなり危険なやり方です。
一応現役の電気屋さんに相談して、何度も確認してから実行に移しました。
それは『ドリルで穴を空けて、電池内部を空洞化した上で側面を引っ張り出す』というものです。
つまりは中身をすっからかんにして、後から外皮をはがすという方法です。
今回はインパクトドライバーで壮大に穴を空けていきました。
ど真ん中にどっかり空けてみました!
その後も何カ所も穴を空けて、中身の固形化した電解質がボロボロと出てきました。
…もっともこれが液体だったら、私は大けがをしている可能性が非常に高いわけですが💦
中身を減らして、いざ外皮を剥がそう!と動き出したら、問題が発生。
それは剥がそうと思ってライト内部にマイナスドライバーを差し込んでこじったら、ライトの本体が先に変形してしまいました!
ライトの本体がアルミのようで、こちらが負けてしまうという有様…
ここまで来たら、最後の手段を用います!!
③湯煎して剥がす
最後の方法はネットで見つけた方法で、熱湯に漬けて剥がすというもの。
ここまでくれば、もはややけくその域なので、やってみます。
電気ケトルで沸騰させたお湯に10分近く投入し、本体が熱くなったら取り出して床に叩きつけます。
ネットではこれで外れたという話がかなりあったので、期待を込めて軽くトントンと何度もやってみました。
その結果、まさかの本体のキャップ周りがグチャグチャになりました…
これでは再起不能の域です…
結果としてあれこれ試して、今回は電池を取り出すことはできませんでした…
電池の劣化が多分数十年レベルなのか、あまりのひどさに私の現在の実力ではどうすることも出来ませんでした。
友人にはこの件を話をして、ライトは妥協して貰い、形だけで残すことになりました。
でももう少し勉強して、良い方法が無いか探してみます。
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