アンダーソンの多趣味な日々〜趣を味方につける生き方〜

『山手線1区間で読み切れるブログ』を目標に、自身の趣味や経験を毎日更新していく【サバイバルブロガー アンダーソン】です!!(^^)

【デザイナー達の原画展】に行って来た

どうも、アンダーソンです。


今日も私のブログ読んでいただいてありがとうございます。
今の世の中って面白くないことばっかりじゃないですか。

 
それだからこそ面白いことやってみたほうがいいじゃないですか!
だから私は新しいライフスタイルを提案し続けます、遊び方面でね^^

今回の記事はこちらです。

 

ー 【デザイナー達の原画展】に行って来た ー

 

ここ最近は少し前ほど展示会など、美術館に行く回数が減ってしまった気がしています。

こう見えて人が作ったものを見てみたり、歴史的な物に触れてみるのは非常に好きだったりします。

 

仕事で疲れてしまい、妻も気を遣って休日は自宅でゆっくりさせてくれます。

個人的には嬉しい反面、妻に対しては申し訳なさがやはりあります。

 

 

そんな中、私の友人が面白そうな展示会に行ったと話を聞きました。

それは現在六本木で開催中の【デザイナー達の原画展】というイベントです。

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www.2121designsight.jp

 

なんでも有名なデザイナーさん達が、自分たちの作品を生み出すまでの過程を、余す事なく見せて下さるというもの。

これにはとても興味をそそられました。

 

というのも実は私、デザインというものが非常に苦手なのです。

だからといって興味が無いかと言えば、むしろ学びたいという気持ちが強い方です。

 

一流のデザイナーと呼ばれる方々の考え方に触れられるのは、私のような人間からすれば、とてもありがたい事です。

妻も行ってみたかったようなので、2人で行ってみました。

 

 

 

【六本木に静かに佇む美術館】

 

何気に用事が無いため、多分人生で初めて降り立った六本木。

駅を出て目の前には【東京ミッドタウン】が現れます。

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www.tokyo-midtown.com

 

地下鉄から地上に出るので、その巨大さにただただ驚くばかりです。

やはりこういった場所に来る事に慣れていないので、圧巻の一言です。

 

 

東京ミッドタウンはビルを中心に、周りには緑化された【ミッドタウン・ガーデン】と呼ばれる土地が広がっています。

その中にひっそりと現れる建物の一つが、今回の目的地【21_21 DESIGN SIGHT】です。

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東京ミッドタウンと違って、地上一階で横に長い建物のため、ミッドタウン・ガーデン内に文字通り『ひっそり』と建っています。

個人的にはこの場所に似合った感じで、静かそうなとてもいい感じの建物でした。

 

 

 

【所狭しと置かれたデザインの原石】

 

建物内に入って、いよいよデザイナーさんたちの原画を見てみます。

館内は基本的に一部を除いて写真撮影は可能とのことで、今回の展示会の趣旨である【多くの方にデザインを生み出す過程を見て貰いたい】という想いが出ているのではないかと感じました。

 

原画を見る前に、会場に入って最初に見られるのは今回主催している【日本デザインコミッティー】の沿革とメンバーの方々の紹介。

私にとって意外だったのは、学生時代に学んだ多くの一流建築家の方々も、こちらに参加されている事です。

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私はこの団体は、言ってしまえば大きくても家具くらいのサイズなんだろうなと思っていました。

しかし実際は小物、絵画、建築物、照明、果ては空間などの、すべての創作物に対して考えられるものである事を改めて理解できました。

 

 

団体について理解を深める事ができた後は、いよいよ各デザイナーさんの原画を見る部屋に向かいます。

そこには1つの部屋の中に、それぞれのデザイナーさん達の原画がショーケースの中にひしめき合っていました。

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様々なデザイナーさんの原画を見ていて、最初に驚いたのは『それぞれの原画のアプローチが違う』という物でした。

ある方は紙に書き起こし、ある方は実際に作品を作る、果ては自身の今の心境を整理しながら形を作るなど、かなり様々な導入の仕方がありました。

 

私は「デザインを書き起こすんだから、まずは紙から書いているんだろうなぁ」くらいの漠然としたイメージでここにやってきました。

しかし例え同じジャンルであっても、全く違うアプローチをされているのが、本当に驚きでした。

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あとは非常に感心させられた事があり、それは【一つの作品が完成させられるまでに用意された、棒大な数の原画】でした。

正直な感想、この様な一流と呼ばれる方々が一つの作品を作成するのに、ここまでに原画を必要とするとは思ってもいませんでした。

 

一流と呼ばれる方々は私の様な普通の人間と違い、閃きがとても冴え渡り、2、3枚も書けば完成された作品が出来るとばかり思っていました。

ですが現実、一流と呼ばれる方々でもってしても、1つの作品を完成させるためにここまでの原画を必要とするのか!という莫大な量の原画がそこにはありました。

 

ここで私が目にした現実とは、『一流の方々の1つの作品に掛けた時間と労力、そして情熱が完成した一つの作品を生み出している』という事でした。

一流と呼ばれる方々はいわば『一握りの天才』ではなく、【一握りの努力家】であるという事を学ぶことができました。

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私はこれまで「デザインはセンスだけ」という思考が少なからずありました。

しかしこうやって努力を積み重ね、改善することでより良いものを生み出すことができることを知りました。

 

今後はもう少しデザインの勉強をして、積み重ねを繰り返して、良いものを考えて行きます。

何事もまずは挑戦と失敗を繰り返して、少しずつ進歩していきたいと思えた展示会でした。

 

 

 

 

 

 

毎日たくさんの方にご覧いただいてとてもうれしいです!

 

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