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今回の記事はこちらです。
ー STAR Mk46のメカボックスを分解してみる ―
前回の記事で破損した、電動マガジンの修理が無事に終わりました。
この結果、チャンバーの組み付けも問題が無いということが判明しました。
ではいよいよ、初速向上に向けてメカボックスを分解していきます。
果たしてどのようになっているのかを、楽しみに開けてみます。
メカボックスを取り出すまでの分解は、以前の記事をご覧下さい。
まずは外側を見てみましょう。
分解のためには13本ものビスを外さなくてはいけない事が分かります。
その前にまずはビスを外す前に、メインスプリングを後ろから抜き取ります。
後ろの黒いパーツをクルッと回して外す事が出来ます。
スプリングを抜いたら、メカボックスを固定しているビスを外す前にひと仕事。
まずは逆回転防止ラッチを解放するレバーを外さなくてはなりません。
ビス2本を外せば簡単に取れますが、中にあるスプリングを紛失しないように、気を付けて下さい。
これが外れれば、ビスを外す…前にひと仕事あります。
それはモーターのはんだを外すことです。
マルイ製と違って、モーターにはんだが直付けされています。
このため、簡単に外すことができません。
またはんだその物の問題なのか、私が使っているものと違って、なかなか溶けなくて時間がかかりました。
この辺も値段相応なんでしょうか?
時間はかかりましたが、ひとまず外れて一安心。
これでやっとビスを外して、メカボックスの側を外せました。
分解自体は難しくありませんし、パーツが弾け飛んだりしないのは助かります。
しかし手順ややる事が多いのは、結構面倒臭いと感じました。
またメカボックス自体がプラスチックのため、締め過ぎて割れないかも結構不安でした。
負荷が掛かるのに、あまり掛けられないという矛盾した感じです。
ひとまず分解は完了したので、次回は純正の内部パーツを確認していきます。
次回
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