どうも、アンダーソンです。
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今回の記事はこちらです。
ー AIMSのメカボックス内部調整 ー
前回の記事までに、CYMA製のAIMSを分解して内部の状態を確認しました。
ふんだんに良いパーツが使われていましたが、少し組み込みが甘い部分がありました。
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今回はそんなAIMSをいよいよ調整していきます!
前回の記事でも書きましたが、パーツの破損は見受けられなかったので、全てをそのまま組み込みます。
なお、今回もメカボックス内の写真を撮り忘れたので、ほとんどありませんのでご容赦ください。
まずはメカボックスから全てのパーツを取り出します。
メカボックス内部の磨きは元のオーナーさんが、ほとんどやっておりました。
配線はFET(だと思われる)があるので、そのまま使用しました。
ただし、バッテリーとの端子を合わせるためにTコネクターに変換しました。
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次はシム調整も兼ねて、ギア周りを改修していきます。
まず気になっていたのが『軸受』です。
軸受はボールベアリング仕様の良いものが入っていましたが、メカボックスへの固定がされていませんでした。
ボールベアリング軸受を使う上で固定が出来ていないのは、危険です。
理由は2つあり、ボールベアリングは回転方向には強いのですが、軸受方向に動くのは破損の恐れがある事が1つ。
もう1つはメカボックスより強度がある場合、メカボックス側を削ってしまい、ギアクラッシュを起こすリスクがあるためです。
この為メタル系軸受の固定は必須事項です。
メカボックスの洗浄後直ぐに、軸受を耐衝撃用瞬間接着剤で固定しました。
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次はシム調整ですが、シム自体も様々な形状の物が混ぜこぜに使われていてました。
動かなくなった原因は、先の軸受とシムの問題が大きかったのではないかと予測しました。
ver.3メカボックスはver.2と違い、モーターをメカボックスに直接固定する事が可能です。
これにより、個人的にはver.2よりもシム調整がしやすいと感じています。
様々なシムが混ざっていた状態から、自分が持っていた物に統一して調整を行いました。
その結果、完璧とは言いませんがそこそこの状態に仕上げることが出来ました。
後は最後まで組み付けて、メカボックスは完成となりました。
最近はメカボックスの調整が多いのか、結構サクッと作業が仕上がっています。
残りは外装の組み立てがあり、破損したフロントサイトの修理も行わなくてはいけません。
最後の射撃の結果で、よい状態になる事を願っています。
次回
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